ホテルの部屋のテーブルに、持ち帰り容器に入った揚げ焼きのポークチョップとフライドライス、冷えた缶ビールが並んでいる様子
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サイドストリート・インがワイキキのビーチウォーク通りに開店(2026年9月23日) ― あのポークチョップを部屋飲みで


ホノルルのローカルに長く愛されている居酒屋「サイドストリート・イン(Side Street Inn)」が、2026年9月23日(水)にワイキキのビーチウォーク通りで営業を始めました。カパフル通りのお店が閉じてから、次はどこに移るのか私たちもずっと気にしていたお店です。名物の大盛りポークチョップやキムチフライドライスは、夫婦で何度か食べたことがあります。ただ、残っていたアラモアナのお店は車を使わない我が家には少し遠く、最近はすっかりご無沙汰でした。それがワイキキから歩いて買いに行ける場所に来てくれたので、うれしい知らせです。場所や時間、テイクアウトの頼み方と、あの量を二人でどう食べ切るかまで、順番に書いていきます。

ニュースのあらまし

Side Street Inn Just Opened in the Old Westman Café/Bills Waikīkī Spot

Side Street Inn Just Opened in the Old Westman Café/Bills Waikīkī Spot

The third Side Street Inn just opened in Waikīkī with a full menu of classics, a 10% kama‘āina discount and validated parking.

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Honolulu Magazine

ハワイの雑誌ホノルル・マガジンが、サイドストリート・インのワイキキ店の開店を伝えていました。記事によると、サイドストリート・インは4月にカパフルのお店を閉めたときに「ワイキキで再開する」と約束していて、その約束どおり水曜日に開店したとのことです。お店の公式サイトにも、ワイキキ店が9月23日(水)に再開する旨の案内が出ていました。

元記事に出ていた主なポイントをまとめると、こんな感じです。

  • ワイキキ店は、以前ウェストマン・カフェ(Westman Café)とビルズ・ワイキキ(Bills Waikīkī)が入っていたビーチウォーク通りの2階の場所
  • 共同オーナーのシェリル・デアンジェロ(Cheryl DeAngelo)さんは、「やっと開けられてうれしい、サイドストリート・インのメニューが全部そろっています」といった内容のコメントを出しています
  • 元記事で名前が挙がっていたのは、ポルトガルソーセージとチャーシューのフライドライス、鶏の砂肝の唐揚げ(crispy chicken gizzards)、フライパンで焼いたポークチョップ
  • 席数は140席。アラモアナのホパカ通りのお店と、エワビーチのハリア(Hali’a by Side Street Inn)はどちらも170席ほどなので、3店の中ではいちばん小さいそうです
  • 近いうちにランチ営業も始める予定とのこと

カパフルのお店が4月に閉じたことは、2026年にオアフで閉店したお店のリストでも取り上げていました。閉店と移転先の話がこうしてつながると、なんだかほっとします。

場所はビーチウォーク通り、公式の住所は「280 Beach Walk Avenue」

公式サイトに出ているワイキキ店の住所は280 Beach Walk Avenue #107です。

ひとつ気をつけたいのは、「ビーチウォーク」という名前が二つあることです。ここで言うビーチウォークは通りの名前(Beach Walk)のほうで、ルワーズ通り沿いにある複合商業施設の「ワイキキ・ビーチウォーク」とは別の場所になります。地図アプリで調べるときは、施設名ではなく住所の「280 Beach Walk」で探すと迷わずに済みます。

実はこの住所、5月ごろにビーチウォーク通りの地図にサイドストリート・インの名前が「臨時休業」として出ているのを見かけて、「もしかしてここに来るのかな」と気にしていた場所です。そのときは公式の発表がなく、地図から拾っただけの話でした。今回、開店の知らせと公式サイトの案内がそろったので、ようやく安心して書けます。

ワイキキの定宿からだと、レンタカーを借りない私たちの場合でも十分に歩いて行ける距離です。晩酌のつまみを買いに行くなら、ちょうどいい散歩になりそうです。

開く時間は平日が夕方4時、週末は午前11時

営業時間は、元記事と公式サイトで開く時間が一致しています。

曜日開く時間最後の入店(元記事による)
月〜木午後4時午後8時30分
金午後4時午後9時
土午前11時午後9時
日午前11時午後8時30分

元記事によると、お店自体は月〜木と日曜が夜10時、金土が夜11時まで開いていて、上の表の時刻は「最後に席へ案内してもらえる時刻(ラストシーティング)」だそうです。公式サイトの営業時間の欄には、この夜8時半・9時という時刻のほうが出ていました。

テイクアウトで頼むなら、夜の遅い時間を当てにせず、早めに済ませておくのが安心です。開店して間もないお店なので、行く前に公式サイトで最新の時間を確かめてから出かけるのがいいと思います。

我が家は午後3〜4時には飲み始めたい夫婦なので、平日の夕方4時開店は、晩酌のスタートと少し重なります。一方で週末の午前11時開店はありがたいところです。飲み始める前に取りに行って、部屋に戻ってから冷えたビールを開ける、という順番がすんなりできます。ランチ営業が始まれば、平日も同じように使えるようになるかもしれません。

テイクアウトの一品料理は「3〜4人前」が基本

公式サイトには、ワイキキ店のテイクアウトメニューが載っています。2026年9月から有効と書かれたメニューで、そこに一品料理(アラカルト)は3〜4人前とはっきり書かれていました。気になるものを抜き出すと、こうなります。

サイドストリート・イン公式サイトのテイクアウトメニュー(ワイキキ店・2026年9月から有効)より

  • Pork Chops(ポークチョップ): $37
  • Kim Chee Fried Rice(キムチフライドライス): $36
  • Signature Fried Rice(シグネチャー・フライドライス): $32
  • Garlic Chicken(ガーリックチキン、3〜4人前): $32
  • Crispy Fried Chicken Gizzards(鶏の砂肝の唐揚げ): $26
  • Roast Pork Poke(ローストポークのポケ): $29
  • Edamame(枝豆): $19
  • Ohana Pack(シグネチャー・フライドライス+ポークチョップ+ガーリックチキン、3〜4人分): $98

一皿で30ドル台と聞くと一瞬ひるみますが、3〜4人前と思えば見え方が変わります。このお店は昔から「家族で囲む大皿」の印象が強くて、ポークチョップも「家族サイズ」と紹介されることが多い一皿です。

公式サイトからはオンライン注文もできるようになっていました。メニューには、使い捨て容器の条例に合わせてテイクアウトの値段を上げた、という断り書きも添えられています。

今はお酒の免許待ちで、持ち込み制

元記事によると、ワイキキ店はお酒の販売許可(リカーライセンス)が下りるまでの間、お酒は持ち込み制(BYOB)で、持ち込み料は1人10ドルだそうです。

店内で食べるなら、近所のロングスやABCストアでビールやワインを買って持っていく形になります。我が家はもともと持ち帰って部屋で食べるつもりなので、この点はあまり影響がありませんが、店内でわいわい食べたい方は覚えておくと慌てずに済みます。

ほかにも、元記事にはこんな案内が出ていました。

  • ハワイの運転免許証か州のIDを見せると、カマアイナ(ハワイ在住者)向けに10%引き。日本からの旅行者は対象外です
  • 通りの向かいのバンク・オブ・ハワイの建物の駐車場が、2時間まで無料になる(駐車券の認証が必要)

駐車場の2時間無料は公式サイトにも出ていました。私たちは車を使いませんが、レンタカー派の方には助かる話だと思います。

夫婦二人なら「二晩に分ける」つもりで持ち帰る

さて、ここからは私たちの皮算用です。

3〜4人前のポークチョップを夫婦二人で一晩に食べ切るのは、さすがに無理があります。なので最初から二晩に分けるつもりで持ち帰ります。

いつも泊まる部屋には大きな冷蔵庫と、エアフライ機能の付いた電子レンジがあります。冷めたフライドチキンをエアフライで揚げ焼きし直すと、びっくりするくらい元に戻るんですよね。ポークチョップも同じ揚げ焼きの料理なので、翌日にエアフライで温め直せば、衣がまたカリッとしてくれるはずです。一日目はできたてをビールで、二日目は温め直したものを白ワインで。これなら30ドル台の一皿が、ちゃんと二晩分の晩酌のつまみになります。

フライドライスのほうは、キムチフライドライスにするかシグネチャーにするか、奥さんとまだ決めかねています。どちらも一皿で十分な量なので、ポークチョップと合わせて二品にすると冷蔵庫がいっぱいになりそうです。そのぶん、しばらく買い出しに出なくていい「引きこもりの日」が続くので、それはそれで悪くありません。

ハワイに来るとバーガーやガーリックシュリンプのような「アメリカらしいもの」「ハワイらしいもの」を食べたくなりますが、サイドストリート・インの大皿は、そのどちらでもあるような、ローカルの居酒屋ならではの味です。歩いて行ける場所に一軒増えたことで、晩酌のつまみの選び方が少し広がりました。

昔からのファンにとっての「近くなった」うれしさ

サイドストリート・インは、もともとカパフル通りとアラモアナのホパカ通りにお店がありました。どちらもワイキキから車を使わずに行くには少し距離があって、私たちも地元の人が通うお店として紹介してきた一方で、滞在中に何度も通えるお店ではありませんでした。

それがワイキキに来たことで、観光客にとってもぐっと行きやすくなります。席数はほかのお店より少ないそうなので、開店直後のしばらくは混み合うかもしれません。店内で食べたい方は時間に余裕を持って、私たちのように持ち帰る派は、オンライン注文で取りに行く時間を決めてしまうのが気楽だと思います。

まとめ

  • サイドストリート・インが、2026年9月23日(水)にワイキキのビーチウォーク通り(280 Beach Walk Avenue #107)で営業を始めました
  • 開くのは平日が午後4時、土日が午前11時。最後の入店は夜8時半〜9時(元記事による)
  • 公式のテイクアウトメニューでは、一品料理は3〜4人前。ポークチョップは$37
  • お酒の販売許可が下りるまでは持ち込み制で、持ち込み料は1人10ドル(元記事による)

営業時間とメニューの値段は、2026年9月25日に公式サイトで確かめたものです。開店したばかりのお店なので、行く前にもう一度公式の案内を見ておくと安心です。

歩いて行ける場所にあのポークチョップがある、というだけで、ワイキキでの晩酌の楽しみがひとつ増えました。

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出不精夫婦

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