ハワイのスーパーで私たちがいちばんお世話になっているのが、ターゲット(Target)です。オアフには全部で6店舗あって、ワイキキから歩いて行けるのはクヒオ通りのワイキキ店。そこでセロリとコナビールを買って帰るのが、滞在中のいつもの流れになっています。買い物の基準はその日の晩酌に合うかどうか、ほとんどそれだけです。ターゲットのお店の場所から、ホールフーズ・ABCストア・近所のロングスの使い分けまで、実際に何を買っているのかを並べてみます。
ハワイのターゲットはオアフに6店舗
ターゲットはアメリカ全土に展開している大型量販店です。公式のお店検索で調べてみると、オアフには2026年8月の時点で6つのお店がありました。
| お店 | 住所 | 場所のめやす |
|---|---|---|
| ワイキキ | 2345 Kuhio Ave, Honolulu | クヒオ通り沿い、インターナショナルマーケットプレイスの建物 |
| アラモアナ | 1450 Ala Moana Blvd Ste 2401, Honolulu | アラモアナセンターの中 |
| ソルトレイク | 4380 Lawehana St, Honolulu | ホノルル空港の北あたり |
| カポレイ | 4450 Kapolei Pkwy, Kapolei | 西オアフ |
| カイルア | 345 Hahani St, Kailua | オアフ東海岸、カイルアの町なか |
| ウィンドワードモール | 46-056 Kamehameha Hwy, Kaneohe | カネオヘのモールの中 |
住所はターゲット公式のお店検索で確かめたものです。オアフのほかにはカウアイのリフエにもお店がありました。営業時間はこの一覧には出ていなかったので、行く前に公式サイトかアプリで確かめておくと確実です。
現実的に使えるのはワイキキ店とアラモアナ店
ワイキキに泊まっている人が実際に足を運べるのは、ワイキキ店とアラモアナ店の2つだと思います。残りの4店舗は車がないと行きづらい場所にあって、レンタカーを借りない私たちの場合はそもそも候補に上がってきません。
ワイキキ店はクヒオ通りを歩いていれば着くので、ビールのように重たいものはここで買います。アラモアナ店はJCBカードを見せると無料で乗れるピンクトロリーで行ける場所ですが、重い荷物を抱えてワイキキまで戻るのはさすがに面倒なので、こちらは食事や買い物のついでにのぞく程度です。同じお店でも、何を買うかで行き先が変わるんですよね。
ターゲットで我が家が買っているもの
野菜はセロリ、残りは別のお店で
いちばん買っているのはセロリです。安く手に入るので、晩酌の合間にかじる用に切らさないようにしています。ビールを2本、3本と開けているうちにどうしても野菜が足りなくなるので、洗ってそのままバリバリいけるものが冷蔵庫にあると安心なんです。
ブロッコリーやキャベツ、バナナやパイナップルといった残りの野菜とフルーツは、歩いて15分ほどのワイキキマーケットでまとめて買うことが多いです。市販のランチドレッシングをかけて食べるだけですが、滞在中はこれで帳尻を合わせています。
ビールはコナブリューイング
お酒のうちターゲットで買うのは、もっぱらコナブリューイング(Kona Brewing)のビールです。比較的安く手に入るので、飲みやすいビッグウェーブ ゴールデンエールを箱で買って部屋の冷蔵庫に積んでおきます。見たことのないIPAが並んでいたら、とりあえず1本足してみるのも楽しみのひとつ。コナビールの本店パブに行ったのは昔ハワイ島に通っていた頃きりですが、缶のほうは今でも滞在中いちばん飲んでいます。
ワインもひととおり置いてあります。ただ、後で書くロングスの割引がなかなか強いので、ボトルをターゲットで買うことはあまりありません。
お菓子の棚は眺めるだけ
リンツのチョコレートが日本より安く並んでいたりして、棚の前で足が止まることはあります。ただ甘いものをそんなに食べないので、たいてい眺めて終わりです。ハワイらしいお菓子やローカルの食材もまとまって置いてあるので、探しものがある人にはのぞく価値があると思います。
ホールフーズ ― ポケを買いに行くお店
オーガニックや自然食品に強いスーパーです。オアフにはカカアコのワードビレッジ、カハラ、カイルアにお店があります。
ワードビレッジ公式の案内によると、ワードビレッジのお店(1001 Queen St)は2フロアで7万2,000平方フィート(6,700平方メートルほど)。地域でいちばん大きいホットバーがあり、地元産を含む900種類を超える商品を扱っている、とのことです。中で食べられる席も、外の席もあります。
我が家のお目当てはポケです。味のついたアヒポケを買って帰って、部屋でビールと一緒につまむのが定番。生の魚を買ってきて自分で味付けする、ということはやりません。鮮魚コーナーの表示を眺めて「自分で作ってみてもいいかもね」と話すところまではいくのですが、結局は出来上がったものを買って帰ってしまいます。
ハワイ産のクラフトビールの品揃えもいいので、知らない銘柄があるとつい手が伸びます。お惣菜やサラダもよく揃っているので、肉ものが続いた日にも助かるお店です。ポケの専門店がオアフで次々に増えている話や、魚の食べ方全般は別の記事にも書いています。
ABCストア ― つまみを買い足したいとき
ワイキキのあちこちにあるコンビニのようなお店です。公式サイトによると、ハワイの主要な島すべてとグアム・サイパン・ラスベガスに82のお店を構えているそうです。ワイキキを歩いていると、次の看板が見えるまでの間隔が本当に短いなぁと思います。
毎日通うわけではありませんが、晩酌のつまみをもう少し買い足したいときや、デリコーナーで月替わりのお買い得品が出ているときに立ち寄ります。
意外な当たりだったのがロコモコスプリーム。お買い得品で安くなっていたので「ものは試し」で買ってみたら、肉肉しくて香ばしくて、まったく期待していなかったのに美味しかったんです。ポケも気軽な定番で、スーパーや専門店ほどではないものの、しっかり味がついていてビールのおつまみには十分。買い出しのついでにさっと調達できる手軽さが、出不精にはありがたいお店です。
近所のロングス ― お酒はほとんどここ
観光客向けの案内にはあまり出てきませんが、お酒をいちばん買っているのは近所のロングスドラッグスです。理由は歩いて1分で行けて安いから。
ありがたいのが、ボトルワインを4本・6本とまとめ買いすると15%オフになること(ビールは対象外)。近くて、安くて、ワインには常に割引がある。この3つが揃ってしまったので、滞在中のお酒はほとんどここで済んでいます。
| 色 | よく買う銘柄 | ひとこと |
|---|---|---|
| 白 | ケンダル・ジャクソンのシャルドネ | アメリカ産の辛口寄り。迷ったらこれ |
| 白 | NOBILO / MATUA のソーヴィニヨンブラン | ニュージーランド産。日本で買うよりだいぶ安い |
| 赤 | HESS / IMAGERY のカベルネソーヴィニヨン | その日の気分で行ったり来たり |
どれも$10前後のボトルです。高いものを少しずつ大事に飲むより、安心して開けられるものを夫婦で気兼ねなく空けるほうが、私たちには合っています。
4つのお店の使い分け
| お店 | 主に買うもの | 我が家の使い方 |
|---|---|---|
| ターゲット | セロリ、コナブリューイングのビール | 重いものはワイキキ店で。歩いて行ける大型店 |
| ホールフーズ | アヒポケ、ハワイ産のクラフトビール、お惣菜 | 魚とお惣菜を足したいとき |
| ABCストア | つまみ、ロコモコスプリーム、ポケ | 飲み始める直前の買い足し |
| ロングス | ボトルワイン、ビール | お酒はほぼここ。4本以上で15%オフ |
こうして並べてみると、行き先を分けている理由は「何が安いか」より「重いものをどこまで運ぶか」だったりします。ビールとワインは重いので近くのお店で、軽いものは歩いたついでに。そんな決め方です。
スーパー散策そのものが、滞在の楽しみ
私たちのスーパー巡りは、結局のところその日の晩酌のために回っています。時間にはたっぷり余裕があるので、歩いて行って、選んで、買って帰るという流れが全く苦になりません。むしろ散策そのものが夫婦の楽しみであり、いい運動でもあるんですよね。大きなお店でまとめ買いをした翌日から数日は、ほとんど部屋にこもって買ったものを消化する、というリズムになりがちです。
ハワイの食料品の値段は年々上がっていて、レジの合計を見て「うーん」と言ってしまうこともあります。それでもビールやワイン、ポケ、フルーツ、野菜を選んで部屋に帰る時間は、我が家にとって散歩も兼ねた大事な楽しみです。ハワイに行ったら、近所のスーパーをのんびりのぞいてみてくださいね。
お店の場所や品揃え、値段は変わることがあります。この記事の住所と店舗数は2026年8月に各社の公式サイトで確かめたものなので、出かける前に最新の営業時間を公式サイトでもう一度確認しておくと安心です。











