夕方のワイキキの店内で、木のカウンターに置かれた揚げたての唐揚げの皿と、よく冷えた生ビールのグラスが並んでいる様子
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ワイキキのレストランウィーク「フレーバーズ・オブ・ワイキキ」が10月に ― 参加店の限定メニューと値段の一覧、歩いて行けるお店で気になった一皿【2026】


ワイキキで10月1日から11日まで、「フレーバーズ・オブ・ワイキキ(Flavors of Waikīkī)」というレストランウィークが開かれるそうです。ビーチウォークのあるルワーズ通りやカラカウア通りのお店が、この期間だけのコースや一皿を出すとのこと。一覧を上から見ていくと、リリハ・ベーカリーのコースや、マウイ・ブリューイング・カンパニーの揚げ物とビールまで並んでいて、私たちの定宿から歩いて行けるお店ばかりでした。晩酌を早めに始める我が家の目線で、気になったところを並べてみます。

ニュースのあらまし

Aloha State Daily | Flavors of Waikīkī Restaurant Week is coming in October

Aloha State Daily | Flavors of Waikīkī Restaurant Week is coming in October

Fourteen Waikīkī restaurants will feature limited-time specials and prix fixe menus during this new, 11-day dining event.

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Aloha State Daily

ハワイのニュースサイト Aloha State Daily が、10月のレストランウィークを参加店の一覧つきで伝えていました。要点はこのあたりです。

  • 名前はフレーバーズ・オブ・ワイキキ・レストランウィーク(Flavors of Waikīkī Restaurant Week)
  • 期間は2026年10月1日(木)〜11日(日)の11日間
  • 主催は、ワイキキでアウトリガーの名前のついたホテルを運営しているアウトリガー・ホスピタリティ・グループ
  • 参加店が、この期間だけのコース、一皿、カクテルを用意する

元記事によると、今年が初めての開催だそうです。アウトリガーで商業テナントを担当している Barbara Campbell さんは、「この期間だけの特典で、10月はワイキキで食事をするのに特にうれしい時期になります」といった内容のコメントを出しています。

元記事にはお店ごとの住所・メニュー・値段・電話番号が並んでいましたが、予約が要るか、持ち帰りでも頼めるか、値段に税やチップが含まれるかは書かれていませんでした。主催のアウトリガーの特設ページには今回つながらなかったので、この記事の一覧は元記事の記載をもとにしています。

参加店の限定メニューと値段の一覧

住所で分けると、だいたい4つのかたまりになります。値段・メニュー・時間帯はすべて元記事によるもので、英語のメニュー名は日本語に直しています。時間帯の欄が空いているお店は、元記事に記載がありませんでした。

ルワーズ通りとビーチウォークのお店

お店住所期間限定のメニュー値段時間帯
ケイジャン・クラブ・ワイキキ(Cajun Crab Waikīkī)226 Lewers St. 2階ワイキキ・コンボ / 大きなキングクラブの脚のコンボ / 同じ脚の単品130ドル / 350ドル / 300ドル
リリハ・ベーカリー(Liliha Bakery)226 Lewers St. 2階4品のコース77ドル
ロイズ・ワイキキ(Roy’s Waikīkī)226 Lewers St.3品のディナーコース72ドル
ルースズ・クリス・ステーキハウス(Ruth’s Chris Steak House)226 Lewers St.4品のコース75ドル / 85ドルハッピーアワーと夜
ジョバンニ・パストラミ(Giovanni Pastrami)227 Lewers St. Ste. 1183品のコース55ドル昼・ハッピーアワー・夜
タオルミーナ(Taormina Sicilian Cuisine)227 Lewers St.4品のコース68ドル夜のみ
パキニ・バー(Pakini Bar)201 Beach Walk(エンバシー・スイーツ内)かぼちゃ入りのクリーミーなピニャコラーダお酒入り18ドル / お酒なし12ドル月〜木 正午〜夜8時 / 金〜日 午前11時〜夜8時

カラカウア通りのお店

お店住所期間限定のメニュー値段時間帯
デュークス・ワイキキ(Duke’s Waikīkī)2335 Kalākaua Ave. No. 116プライムリブのディナービュッフェ(2人分でフラパイが1つ無料)大人64ドル / 子ども24ドル夜のみ
フラ・グリル・ワイキキ(Hula Grill Waikīkī)2335 Kalākaua Ave.早めの時間の4品コース46ドル夕方4時45分〜6時
ブルーノート・ハワイ(Blue Note Hawaiʻi)2335 Kalākaua Ave.エビの春巻き4本の前菜元記事に記載なし
マウイ・ブリューイング・カンパニー・ワイキキ(Maui Brewing Co. Waikīkī)2300 Kalākaua Ave.もち粉チキン(ビールを付けられる)18ドル(ビールは7ドル)昼と夜

カリア通りのお店

お店住所期間限定のメニュー値段時間帯
カニ・カ・ピラ・グリル(Kani Ka Pila Grille)2169 Kālia Road5品のディナーコース / カクテル5杯の組み合わせ79ドル / 追加45ドル昼は別の限定メニュー
モンキーポッド・キッチン・ワイキキ(Monkeypod Kitchen Waikīkī)2169 Kālia Road Unit 111カニのクラブケーキのエッグベネディクト / カクテル「ロード・トゥ・ハナ」26ドル / 16ドルベネディクトは朝7時〜11時

カイウラニ通りのお店

お店住所期間限定のメニュー値段時間帯
アペティート(Appetito Craft Pizza and Wine Bar)150 Kaʻiulani Ave.ブランジーノ(branzino)の丸ごとオーブン焼き43ドル昼・ハッピーアワー・夜
タナカ・オブ・トーキョー(Tanaka of Tokyo)150 Kaʻiulani Ave.和牛とロブスターのサーフ・アンド・ターフのディナー75ドル

ブランジーノはヨーロッパのスズキの仲間の魚です。

いちばん気になったのは、マウイ・ブリューイング・カンパニー

一覧の中で、私たちがいちばん長く見ていたのはマウイ・ブリューイング・カンパニーの行でした。

Aloha State Daily によると、マウイ・ブリューイング・カンパニー・ワイキキは、二度火を通したもち粉チキン(double-cooked mochiko chicken)にガーリック醤油のたれとシラチャ入りのランチドレッシングを添えて18ドル。16オンス(約470ml)のビキニ・ブロンド(Bikini Blonde)を7ドルで付けられて、昼と夜に頼める、とのことです。(元記事の要約で、逐語の引用ではありません)

もち粉チキンは、もち粉(mochiko)をまぶして揚げる、ハワイでおなじみの唐揚げのことです。チキンとビールを両方頼むと、単純に足して25ドルになります。

揚げ物とビールは、我が家の鉄板

フライドチキンとビールの組み合わせは、私たちにとってはずっと鉄板です。このお店には以前にも行ったことがあって、そのときはビッグスウェルIPAから始めて、チキンウィングやアヒポケタコスをつまみながら一晩過ごしました。タップにずらりと並んだ生ビールを選べるのが、このお店のいいところなんですよね。

一覧にはコースが多いのですが、揚げ物にビールを付けられるのはこのお店だけでした。数時間かけてだらだら飲むのが好きな我が家には、4品5品と出てくるコースより、揚げ物をつまみながら2杯目、3杯目と進められるほうがしっくりきます。ガーリック醤油のたれにシラチャのランチ、というのも、いかにもビールが進みそうな組み合わせです。

持ち帰りで頼めるかは、お店で確かめたいところ

気になるのは、このチキンを持ち帰りでも頼めるかどうかです。元記事には書かれていなかったので、テイクアウトで部屋の晩酌に回したい人は、先にお店に聞いておくのが確実です。ビールを付けるほうは、お店で飲む前提だろうなと思っています。

リリハ・ベーカリーのコースは、思っていたより本格的

一覧でいちばん意外だったのは、リリハ・ベーカリーの4品のコース(77ドル・元記事による)でした。住所の226 Lewers St.の2階は、今年の夏にビーチウォークにできた新しいお店のほうです。

Aloha State Daily によると、コースはリリハのジャムを添えたバターロール、クラムチャウダー、10オンス(約280g)のプライムリブと5オンスのロブスターのしっぽ、そして元祖のココパフ、という4品だそうです。(元記事の要約で、逐語の引用ではありません)

プライムリブにロブスターまで付いて、最後にココパフ。ロコモコやフライドチキンの印象が強いお店なので、ここまで本格的な一皿が出てくるとは思っていませんでした。

締めが名物のココパフ一つ、というのもリリハらしい終わり方ですね。

ジョバンニ・パストラミ、アペティート、ルースズ・クリス

晩酌を早めに始める私たちにとって、時間帯が書かれていたのはありがたいところでした。昼・ハッピーアワー・夜のどれでも頼めると書かれていたのが、ジョバンニ・パストラミとアペティートの2店。ルースズ・クリスは、ハッピーアワーと夜に頼めるそうです。

ジョバンニ・パストラミの3品

Aloha State Daily によると、ジョバンニ・パストラミの3品(55ドル)は、シーザーサラダ、前菜にポテトスキンかパストラミのフラットブレッド、メインになすのパルメザン焼きかチキンのプッタネスカ、という組み合わせだそうです。(元記事の要約で、逐語の引用ではありません)

このお店は、ハッピーアワーで再訪したこともある一軒です。12ドルのガーリックシュリンプが好きで、晩酌前に歩いて行ける距離なのも助かっています。お店の名前にもなっているパストラミが、フラットブレッドの形でコースに入っているのがいいですね。

アペティートのブランジーノと、ルースズ・クリスのステーキ

アペティートは、丸ごと焼いたブランジーノにレモン・にんにく・ハーブ、ローストしたじゃがいもとトマトを添えて43ドル(元記事による)。ハッピーアワーで二度行ったお店で、窯焼きのピザの印象が強かったので、魚料理が出てくるのは新鮮でした。

ルースズ・クリスの4品は、6オンスのフィレとエビで75ドル、フィレとロブスターで85ドルだそうです。熱々でバターの効いたステーキが美味しくて、以前はハッピーアワーで行っていたお店です。最近は値上がりもあって足が遠のいていますが、味が美味しいのは変わらないと思っています。

フラ・グリルの4品コース

フラ・グリル・ワイキキの4品(46ドル)は、夕方4時45分から6時までの早い時間だけのコースです(元記事による)。

Aloha State Daily によると、前菜はギョーザ2種かかぼちゃのフムス、サラダはシーザーかLocaliciousサラダ、メインはカニをのせたマカダミアナッツ衣のその日の魚(fresh catch)、骨なしの牛ショートリブの煮込み、グァバでローストしたバーベキューチキン、エビのパスタ、ほうれん草ときのこのラビオリから選び、デザートも4種から選べるそうです。(元記事の要約で、逐語の引用ではありません)

我が家の晩酌は、午後3時から4時ごろに部屋で始まるのがいつもの流れです。夜9時ごろにはもう何杯か入っているので、夜遅くに食事に出かけることはまずありません。その点、4時45分から始まる時間帯は、私たちの一日の流れに無理なく入ってきます。

もし10月にワイキキにいたら、この時間帯のコースは一度のぞいてみたいなぁと思います。メインを5つの中から選べるので、夫婦で別々のものを頼んで分け合えるのもうれしいところです。

ほかのお店のコースと一皿

ロイズ、タオルミーナ、カニ・カ・ピラ・グリル

ロイズ・ワイキキの3品(72ドル)は、ベーコンとオレンジの芽キャベツ、ズッキーニの揚げたバオバンから始まって、メインはマカダミアナッツ衣のハワイの白身魚(Hawaiian white fish)、アトランティックサーモン、鴨の胸肉、みそとにんにくバターの豚すね肉から選べるそうです。ロイズは、ハワイの有名シェフ、ロイ・ヤマグチさんのお店として知られています。

シチリア料理のタオルミーナの4品(68ドル)は、牛肉のカルパッチョ、カルボナーラかカニのパスタ、牛フィレ、ティラミスという並び。こちらは夜だけの提供です。

カニ・カ・ピラ・グリルは、ハワイアン音楽の生演奏で知られるお店です。5品のディナー(79ドル)は、アヒのクルード、ロックフェラー風のコロッケ、みそ漬けのその日の魚、牛肉の赤ワイン煮込み、温かいシナモンのパンという流れで、45ドルでカクテル5杯を組み合わせられるとのこと。昼には、アヒのサラダやカルアピッグのピザも出るそうです。我が家はカクテルをほとんど頼まないので、この組み合わせは眺めるだけになりそうです。

ケイジャン・クラブとタナカ・オブ・トーキョー

ケイジャン・クラブ・ワイキキのワイキキ・コンボ(130ドル)は、キングクラブ、ズワイガニ、カウアイのエビ、アサリとムール貝がそれぞれ1.5ポンドずつに、とうもろこし、じゃがいも、ソーセージ、ご飯かハワイアンスイートブレッド、ドールのパイナップルアイスまで付くそうです(元記事による)。大人数でわいわい囲む量ですね。お腹にたまるものが並んでいるのは、量で満足したい我が家にはうれしい作りです。

タナカ・オブ・トーキョーは、鉄板焼きで知られるお店です。サーフ・アンド・ターフ(75ドル)は、Toriyama Cattle Farm の A5 和牛のストリップロイン6オンスに、冷たい海のロブスターのしっぽを合わせたものだそうです。和牛は日本でもスーパーで買って家で焼くくらい普通に食べているので、ハワイでは特別な一皿として出てくるんだなぁ、と少し面白く読みました。

デュークス、ブルーノート、モンキーポッド、パキニ・バー

デュークス・ワイキキは、プライムリブのディナービュッフェが大人64ドル、子ども24ドル。2人分頼むと、名物として知られるフラパイが1つ付くそうです。家族で来ている人には、子どもの値段がはっきりしているのはありがたいと思います。ブルーノート・ハワイは、パイナップル入りのスイートチリソースを添えたエビの春巻き4本の前菜。値段は元記事には書かれていませんでした。

モンキーポッド・キッチンは、朝7時から11時までのクラブケーキのエッグベネディクト(26ドル)と、ラム酒とコールドブリューコーヒー、バナナブレッド風味のシロップを合わせたカクテル「ロード・トゥ・ハナ」(16ドル)。私たちは朝はコーヒーとフルーツで済ませるので朝食には出かけませんが、朝から外で食べる人にはうれしい一品です。

エンバシー・スイーツの中にあるパキニ・バーは、かぼちゃ入りのクリーミーなピニャコラーダに、ホイップクリームやグラハムクラッカー、パイナップル、シナモンスティックをのせた一杯。10月らしいですね。甘いお酒は二人とも飲まないので、ここは眺めて楽しむだけにしておきます。

行く前に確かめておきたいこと

元記事の一覧はとても助かるのですが、いくつか書かれていないこともありました。

  • 予約が要るかどうか: どのお店にも書かれていませんでした
  • 持ち帰りで頼めるか: こちらも記載なし。テイクアウト派の人は先に聞いておくのが確実です
  • 税やチップ: 値段に含まれるかは書かれていません
  • 時間帯: 一覧で「―」にしたお店は、いつ頼めるかが元記事に出ていませんでした

元記事には各店の電話番号やサイトも載っているので、気になるお店があれば、行く前に電話か公式サイトで確かめてから出かけるのが安心です。

まとめ

  • ワイキキで10月1日から11日まで、「フレーバーズ・オブ・ワイキキ・レストランウィーク」が開かれる(Aloha State Daily による)
  • 参加店はルワーズ通りとビーチウォーク、カラカウア通り、カリア通り、カイウラニ通りのお店で、私たちの定宿からはどこも歩いて行ける範囲
  • 値段が出ている料理では、マウイ・ブリューイングのもち粉チキン18ドルから、ケイジャン・クラブのキングクラブのコンボ350ドルまで幅広い
  • ジョバンニ・パストラミ、アペティート、ルースズ・クリスはハッピーアワーの時間にも頼め、フラ・グリルは夕方4時45分から6時までのコース
  • 予約・持ち帰り・税やチップは元記事に記載がないので、お店で確かめるのが確実

コースが並ぶ一覧の中で、揚げ物とビールの一皿を探してしまうあたり、我が家はやっぱり晩酌が中心なんだなぁと思います。10月にワイキキにいる人は、歩いて行ける範囲で一皿つまんでみるのも楽しそうです。

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