ホノルル動物園の芝生広場で、現地10月24日(土)の夕方に、地元の醸造所4社のビールを飲み比べられる秋の催しが開かれます。先に中身をまとめると、こんな感じです。
- いつ: 2026年10月24日(土) 午後5時〜9時
- どこで: ホノルル動物園のグレート・ローン(芝生広場)
- ビール付きのチケット: 一般45ドル(入場込み・4社のビールを4オンスずつ・21歳以上)
- ビールなしの入場: 大人20ドル、2〜12歳10ドル、2歳未満は無料
私たちは動物園に足を運ばない過ごし方をしているのですが、ワイキキの東の端にあるあの動物園で、しかも夕方からビールが4種類並ぶと聞くと、つい案内を最後まで読んでしまいました。
ニュースのあらまし
Aloha State Daily | Movies, music and more: your guide to the weekend on Oʻahu
Ready to plan the weekend? From the start of the Hawaiʻi International Film Festival to Spooky Season highlights, here are some of the events happening on…
ハワイの生活情報サイト Aloha State Daily が、10月23日(金)〜25日(日)のオアフの催しをまとめていて、その中に「Octo-Bear-Fest: Boos & Brews(オクト・ベア・フェスト ブーズ&ブリューズ)」が入っていました。ワイキキで楽しめる催しとして紹介されていて、仮装コンテスト、子ども向けのゲーム、地元の醸造所4社のビールが並ぶそうです。
主催は、動物園を支える非営利の団体「ホノルル動物協会(Honolulu Zoo Society)」です。協会の公式サイトの案内と、チケットの販売ページ(Eventbrite)にも、日時・値段・中身が出ています。動物園はふだん午前10時〜午後4時の営業と公式サイトに出ているので、閉園後の夕方に芝生広場を使う催しということになります。
催しの売り上げは、野生動物の保護と、マレーグマ(Malayan sun bear)の保護に役立てられると案内されています。協会の説明では、マレーグマは世界でもいちばん小さい部類のクマだそうです。名前の「ベア」はここから来ているんですね。
チケットの値段を表にするとこうなります
チケットは4種類です。協会の会員だと、どれも5ドル引きになります。
| チケット | 値段 | 会員価格 | 中身 |
|---|---|---|---|
| 入場(大人) | 20ドル | 15ドル | 催しへの入場(ビールは別) |
| ブリューチケット(大人) | 45ドル | 40ドル | 入場+4社のビールを4オンスずつ(21歳以上) |
| 子ども(2〜12歳) | 10ドル | 5ドル | 入場 |
| 2歳未満 | 無料 | 無料 | ─ |
ブリューチケットの中身は、販売ページの案内で「4社それぞれから4オンスのテイスターを1杯ずつ」でした(テイスターは試飲用の小さなグラスのことです)。足りなければ、会場でトークンを買って追加の1杯を頼めるそうです。
4オンスは約120ミリリットルなので、4杯で16オンス、だいたい470ミリリットル。アメリカのビールの1パイントとほぼ同じ量になります。入場だけのチケットとの差は25ドルで、1ドル150円で計算すると、ビールの分は3,750円くらい。45ドル全体だと6,750円ほどです。
買う前に知っておきたいこと
- ビールを飲むには、21歳以上で、有効な身分証(ID)が必要です(協会の案内)
- 外からの食べ物・飲み物の持ち込みはできません(協会の案内)
- 販売ページには「返金なし」と書かれています
- 販売ページの会場の欄には、6番ゲート(モンサラット通り)とあります(動物園の住所はカパフル通り151番地)
内容が変わることもあるので、行くつもりの方は、前日に協会の公式サイトか販売ページを一度見ておくと安心です。
並ぶ醸造所は4社
協会の案内に並んでいたのは、次の4社です。
- Aloha Beer Co.(アロハ・ビア)
- Waikīkī Brewing Company(ワイキキ・ブリューイング)
- Beer Lab HI(ビア・ラボ)
- Honolulu BeerWorks(ホノルル・ビアワークス)
このうちワイキキ・ブリューイングは、私たちがたまに生ビールを飲みに出かけるお店です。部屋で飲むのがいちばん落ち着く二人でも、そこでしか飲めない一杯があると話は別で、歩いて行ける場所ならブリューパブには喜んで出かけます。
アロハ・ビアは、カカアコ方面のお店という印象です。我が家はここ数年、足が向いていません。ふだん行かない醸造所のビールが、ワイキキの東の端まで出張してきてくれる、という見方もできます。どの銘柄が注がれるのかは、今の案内には出ていません。
屋台にライオンコーヒーの名前がありました
食べ物と飲み物の出店として、協会の案内には次の名前が並んでいました。
- Cosmic Tacos 808(タコス)
- Poke Bowl Patrol(ポケボウル)
- Lion Coffee(ライオンコーヒー)
- Jamba Hawaiʻi(スムージーのジャンバ)
- Service Systems Associates
いちばん目が止まったのはライオンコーヒーでした。滞在中、朝は部屋のキッチンでライオンコーヒーを淹れて、フルーツで軽く済ませるのがいつもの流れです。毎朝お世話になっている名前を、夜の動物園の出店の一覧で見ると、ちょっと不思議な気分になります。
ポケとタコスが並んでいるのも、ビールの横に置くものとしては分かりやすい組み合わせです。ポケは部屋飲みのおつまみによく買いますし、フードトラックのビリアタコスも好きなので、この2つがあればビールの4杯は持ちそうだなと思いながら読んでいました。
飲み比べは、別々の銘柄を頼んで交換し合い、最後に「どれがいちばん好きだったか」をせーので言い合うのが我が家の定番の遊びです。4社が1杯ずつ並ぶブリューチケットは、その順位決めにちょうどいい形をしています。
ビール以外の中身
協会の案内には、ビール以外にもいろいろ書かれていました。
- 地元のバンド The Matterhorns の生演奏(芝生広場で)
- ハワイのフォルクスワーゲン愛好会による「トランク・オア・トリート」(飾りつけた車のトランクを回ってお菓子をもらう、ハロウィンの遊び)
- 芝生でのゲーム
- 仮装コンテスト
- マレーグマと保護の取り組みについて知るコーナー
子ども向けの中身がかなり厚いので、家族で出かける方にはビールより先にこちらが目に入りそうです。大人はブリューチケット、子どもは10ドルの入場券、という組み合わせで一晩過ごせる作りになっています。
ハロウィンの時期らしい中身で、ワイキキとアラモアナで買えるハロウィンのお菓子と並べて眺めると、10月のワイキキまわりは夜まで少しにぎやかになりそうです。
夕方5時という時間について
催しは午後5時に始まります。我が家の晩酌は午後3〜4時に部屋で始まるので、5時というと、いつもならビールが2本目に入っているころです。そこから靴を履き直して出かけるかと聞かれると、二人とも少し考えてしまいそうです。
ただ、閉園後の動物園の芝生でビールを飲める機会は、そう多くはないと思います。ふだんは昼間しか開いていない場所なので、夕方の空気の中で飲み比べができるのは、この催しならではです。カラカウア通りをダイヤモンドヘッドの方へ歩けば必ず前を通る場所なので、9月にカバとアフリカペンギンの展示が再開したときと同じく、中で何が起きているのかが気になる、というのが今の私たちの気持ちです。
まとめ
ホノルル動物園の「オクト・ベア・フェスト」は、現地10月24日(土)の午後5時〜9時。ビール付きのチケットは45ドルで、地元の醸造所4社のビールを4オンスずつ、合わせて1パイントほど飲めます。ビールなしの入場は大人20ドル、子どもは10ドル。持ち込みはできず、返金もないので、天気と予定を見てから買うのが良さそうです。
日時と値段は、2026年10月21日に協会の公式サイトとチケットの販売ページで確かめた内容です。変わることもあるので、出かける前にもう一度見ておいてください。
もし滞在が重なっていたら、部屋のビールを1本目で止めておいて、4杯の順位を決めに芝生まで歩いてみたいなと思います。











