JALの海外航空券タイムセール、東京〜ホノルルが往復136,800円 ― 燃油サーチャージ込みで、予約は2026年8月7日まで
東京からホノルルまで、往復136,800円。しかも燃油サーチャージ込みの値段です。JALが海外航空券のタイムセールを始めました。予約できるのは2026年8月7日まで、搭乗は2027年7月15日まで(路線によって違います)。私たちはハワイ行きをANAのマイルで取っているので、この券をそのまま買うことはありません。それでもこの数字は手元に控えておこうと思いました。希望の日に特典航空券が夫婦二人ぶんそろわなかったとき、現金でいくら出せば同じ日に飛べるのか。その物差しになるからです。
ニュースのあらまし
JALが海外航空券タイムセールを実施しています。販売期間は2026年8月7日まで、搭乗期間は7月28日から2027年7月15日までで、こちらは路線によって違うと案内されています。
ホノルル線の運賃は東京発で、エコノミークラスが往復136,800円、プレミアムエコノミークラスが往復210,400円。いずれも燃油サーチャージ込みで、航空保険特別料金や旅客施設使用料などは別途必要になります。対象になるのはエコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスです。
JAL、海外航空券タイムセール開催 台北往復6.1万円、ホノルル13.6万円など - TRAICY(トライシー)
日本航空(JAL)は、「海外航空券タイムセール」を7月28日から8月7日まで開催している。 東京発の設定路線と往復最低運賃は以下の通り。左からエコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスの順。燃油サーチャ […]
並んでいる路線を眺めてみる
東京発の主な運賃を並べるとこんな形です。
| 路線 | 往復運賃 |
|---|---|
| ホノルル(エコノミー) | 136,800円 |
| ホノルル(プレミアムエコノミー) | 210,400円 |
| 台北 | 61,000円 |
| ホーチミン | 69,000円 |
| マニラ | 72,000円 |
| ハノイ | 75,000円 |
| 香港 | 78,400円 |
| シンガポール | 89,000円 |
| グアム | 89,000円 |
このほかヨーロッパの各都市が往復19万円台から、アメリカ本土の各都市が21万円台からと案内されています。こうして並べてみると、アジアの近距離とホノルルの間には、やっぱりそれなりの開きがありますね。台北の6万円台を見たあとにホノルルの13万円台を見ると、太平洋を渡るというのはそういうことなんだなぁと改めて思います。
もうひとつ気になったのが、ホノルル線のエコノミーとプレミアムエコノミーの差です。136,800円と210,400円なので、その差はおよそ7万4千円。この7万円台をどう見るかは、人によってかなり割れそうですね。私たちがハワイに向かうときに選んでいるのもプレミアムエコノミーで、座席に少し余裕があって食事もエコノミーより良くなる、それでいてビジネスクラスまで上げるほどの距離ではない、というあたりがちょうどいいと感じています。
「燃油サーチャージ込み」がどこに効いてくるか
今回いちばん目を引いたのは、運賃そのものより燃油サーチャージ込みと明記されているところでした。
燃油サーチャージは燃料代の変動に合わせて運賃に上乗せされる料金で、これがハワイ線ではなかなかの金額になります。しかもマイルで交換する特典航空券でも、この燃油サーチャージと空港まわりの税金は現金で別払いです。2026年7〜8月発券分のANAのハワイ往復は燃油サーチャージが8万800円なので、夫婦二人で発券すれば、マイルとは別に16万円を超える現金が出ていく計算になります。
もちろん、航空会社が違えば燃油サーチャージの金額も改定のタイミングも別ですし、今回のセール運賃にも諸税は別途乗ります。そのまま引き算できる話ではありません。それでも「マイルで取っているのに現金がまとまって出ていく」という感覚が身についていると、燃油込みで13万円台という数字の見え方はだいぶ変わってきます。
マイルで取る私たちが、それでも現金の相場を見ておくわけ
ハワイ行きは特典航空券で取る、というのが我が家のやり方です。今回のセールに乗り換えることはありません。飛行機はANAに寄せていて、そのほうがマイルの貯まり方も座席の選び方も慣れているからです。
それでも現金の相場は毎回見るようにしています。理由はひとつで、特典航空券は「二人並びで、希望の日に」取るのがいちばん大変だからです。片方だけ空いている、前後の日ならある、そういう状況になったときに「現金ならこの日にいくらで飛べるのか」を知っていると、粘るか、日程をずらすか、判断が早くなります。値段を知らないまま空席の画面を眺め続けるのがいちばん時間を使いますからね。
ちなみにANAも成田〜ホノルルの必要マイルを半分にするキャンペーンをやっていて、そちらの予約期限は7月29日です。マイルのほうが先に締まって、現金のほうが8月7日まで。ハワイ行きの数字がこう続けて出てくると、重なるものだなぁと思って眺めてしまいます。
搭乗期間が2027年7月15日まで、というところ
もうひとつ気になったのが搭乗期間の長さです。2027年7月15日までということは、来年の初夏あたりまで選べることになります(路線によって違うので、ホノルル線がどこまで取れるかは公式の案内で確かめてください)。
私たちは1回の滞在が長めなので、「いつ行くか」の自由もそれなりにききます。混み合って値段の上がる時期はできるだけ外して、落ち着いた時期にのんびり飛ぶ、というのがいつものリズムです。今回のように搭乗期間が1年近くあるセールは、その日程の探し方と相性がいいはずです。短い旅行を何度も重ねるより、1回の往復で長く過ごしたほうが飛行機代の重みが軽くなる、というのが我が家の感覚なので、往復の値段が決まっている券を先に押さえてから滞在の中身を考える、という順番も充分ありだと思います。
有償で取る方にとっては、燃油サーチャージ込みで往復の総額がはっきり見えるのは動きやすいところですね。マイルの世界だと必要マイルと燃油と税金を足して初めて全体が見えますが、こちらは最初から1本の数字になっています。
次のハワイ行きに向けて
私たちの結論は変わらず、ハワイはANAのマイルで取ります。ただ、13万円台という数字は頭の隅に置いておこうと思います。次に特典航空券の空席画面とにらめっこすることになったとき、この数字があるかないかで、粘る時間の長さがきっと変わってくるからです。
現金で買う予定のある方は、予約が8月7日まで、というところだけ気をつけてください。座席数や除外日の条件は今回の記事には出ていなかったので、実際に押さえる前に公式の案内で細かいところを確かめておくと安心です。
航空券の値段が動くたびに一喜一憂するのはもうやめたのですが、それでも数字は毎回きちんと見ています。次のハワイ滞在をどう組み立てるか、その材料が一つ増えました。
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