一休.com海外が「アメリカ・ハワイセール」をやっています。名前だけ見ると値引きのセールに見えますが、中身は予約金額の5%が一休のポイントで戻ってくるという内容でした。予約は8月31日まで、宿泊は10月31日チェックアウト分まで。私たちのハワイ滞在はヒルトンのタイムシェアが基本なので、予約サイトで部屋を取る機会はそれほど多くありません。それでも、一覧に並んだワイキキのホテルの値段は素直に気になりました。2名1室1泊で19,684円からという表示です。どこからどこまでがセールなのか、確認できた範囲で並べておきます。
ニュースのあらまし
一休、海外ホテル「アメリカ・ハワイセール」を開催中 8月31日まで - TRAICY(トライシー)
一休は、海外宿泊予約サイト「一休.com海外」で、「アメリカ・ハワイセール」を8月31日まで開催している。対象宿泊期間は10月31日チェックアウト分まで。 ハワイ、北米、カナダの人気ホテルがセール対象となる。予約金額の5 […]
内容を整理すると次のとおりです。
- セール名: アメリカ・ハワイセール(一休.com海外)
- 予約の締め切り: 2026年8月31日(月)23:59まで(公式のページには「現地時間」と添えられています)
- 宿泊: 2026年10月31日(土)チェックアウト分まで。一部のホテルはこれを超える場合がある、と公式のページに書かれています
- 対象のエリア: 公式のページでは「北米・カナダ」と「ハワイ・グアム」。元記事はハワイ・北米・カナダの人気ホテルが対象と伝えています
- もらえるもの: 予約金額の5%分の一休ポイント。付与された分はその場で使える(即時利用できる)と案内されています
- 対象になるプラン: 「アメリカ・ハワイセール(2026/8/31まで)」の表示があるプラン。プランによっては割引の除外日が設定される場合があり、対象の施設やプラン、期間は予告なく変わったり終わったりすることがある、とも書かれています
セールのページはこちらです。
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「セール」という名前ですが、値引きではありません
まずここが一番の勘違いポイントだと思うのですが、今回もらえるのは値引きではなくポイントです。表示されている金額から何%か引かれるのではなく、払った金額の5%分が後からポイントで戻ってくる形になります。
金額に置き換えてみると、一覧で一番安いクイーンカピオラニホテルの19,684円なら984円ほど。ヒルトンバケーションクラブ ザ・モダン ホノルルの24,418円なら1,220円ほどです。1泊だけを見ると、その日の夕食を1回ちょっと良くできるかどうか、くらいの金額ですね。
ただし、宿泊は泊まった日数だけ積み上がっていきます。1泊2万円の部屋に5泊すれば合計10万円で、その5%なら5,000円ほど。10泊すればその倍です。連泊するほど効いてくるので、日数が長くなる人ほど気にする価値があります。
もう一点だけ気をつけたいのが、戻ってくるのはお金ではなく一休のポイントだということ。すぐ使えると案内されているので出番は早そうですが、そのポイントを次にどこで使うのかまで含めて考えないと、数字ほどお得にはならないこともあります。ポイントの話はいつもここが肝心なところですね。
並んでいるのはワイキキの見慣れたホテルばかりです
元記事に載っていたホテルと金額(2名1室1泊)を並べると、こんな顔ぶれになります。
| ホテル | 2名1室1泊 |
|---|---|
| クイーンカピオラニホテル | 19,684円〜 |
| ワイキキマリア | 22,333円〜 |
| ヒルトンバケーションクラブ ザ・モダン ホノルル | 24,418円〜 |
| ザ・ツインフィン | 24,834円〜 |
| シェラトン・プリンセス カイウラニ ワイキキビーチ | 30,759円〜 |
| ハイアットプレイス ワイキキビーチ | 31,837円〜 |
| アウトリガー・ワイキキ・ビーチコマー ホテル | 38,520円〜 |
ハワイ以外も同じ一覧に入っていて、ザ・ベネチアン リゾート ラスベガスが22,752円から、オムニ ロサンゼルス ホテルが32,117円からとなっています。アメリカ本土もまとめたセールなので、ワイキキのホテルだけが並んでいるわけではありません。
面白いのは一番安い19,684円と一番高い38,520円で2倍近い開きがあるところです。安いほうはカピオラニ公園の向かい、つまりダイヤモンドヘッド寄りの端っこ。高いほうはカラカウア通り沿いの、いつも人が多いあたりです。同じワイキキでも端と真ん中でこれだけ違うのかと、あらためて数字で見せられた気分になりました。
歩くのが好きではない私たちからすると、この差額は「毎日どれだけ歩くか」を先に買っているようなものだなと思います。安い部屋を取って毎日カラカウア通りまで歩くのか、高い部屋を取って部屋から数分で買い出しを済ませるのか。どちらが正解ということはなくて、その人が滞在中に何回外に出るかで変わってくる話ですね。
表示の金額に何が入っているかは、予約画面で確かめたいところ
ワイキキのホテルには、宿泊料とは別にリゾートフィー(ホテルの施設利用料)や税がかかるところがあります。今回の一覧に出ている金額にそれらが含まれているのかどうかは、元記事にも公式のセールページにも書かれていませんでした。
なので、実際に押さえる前に予約画面で内訳を開いて、税や施設利用料が別なのかどうかを確認しておくのが安全です。ここを見落とすと、着いてから「聞いていた金額と違う」となりやすい部分です。金額の比べ方も、内訳まで開いてからのほうが正確になります。
宿泊は10月31日チェックアウトまで ― つまり秋の滞在向け
対象が10月31日チェックアウトまでなので、実際に泊まるのは9月から10月にかけてが中心になります。日本の夏休みが終わったあとの、街が少し落ち着く時期という印象がありますね。
我が家は行く時期をずらしやすいほうなので、こういう「秋までの期間限定」はつい目に留まります。とはいえ宿が少し安くなっても、ハワイ行きの航空券のほうはそう簡単に下がってくれません。燃料の値段が下がっても座席が絞られていると航空券は安くならないという話を調べたときにも感じましたが、旅費全体で見ると宿の5%はあくまで一部です。それでも、取れるところで取っておくのは悪くない考え方だと思います。
ポイント還元は、予約サイトごとに条件がだいぶ違います
同じ時期に、楽天トラベルも海外ホテル向けのポイント還元をやっています。
楽天トラベル、海外ホテルの予約でポイント10%追加還元 10月までの宿泊対象 - TRAICY(トライシー)
楽天グループは、旅行予約サイト「楽天トラベル」で「海外旅行ポイント+10%キャンペーン」を8月6日午前10時から27日午前9時59分まで開催している。 期間内にエントリーを行い、海外の対象ホテルで宿泊利用した場合が対象で […]
こちらは「海外旅行ポイント+10%キャンペーン」で、エントリーしたうえで8月6日午前10時から8月27日午前9時59分までに予約し、8月1日から9月30日までに泊まる分が対象。上乗せは10%で、上限は15,000ポイントです。ただし対象外として長い地域のリストが並んでいて、そこに「北米(一部地域)」が含まれています。ハワイがそこに入るのかどうかは、元記事の文面からは読み取れません。このキャンペーンは春にも同じ形で開かれていて、そのときも対象外に「北米(一部地域)」と書かれていました。
二つを並べると、こんな違いになります。
| 一休.com海外 | 楽天トラベル | |
|---|---|---|
| もらえるもの | 予約金額の5%分の一休ポイント | 通常ポイントに10%上乗せ(上限15,000ポイント) |
| 予約の期間 | 8月31日23:59まで | 8月6日10:00〜8月27日9:59 |
| 宿泊の期間 | 10月31日チェックアウトまで | 8月1日〜9月30日 |
| エントリー | 必要という記載は見当たりませんでした | 必要 |
| ハワイの扱い | 対象エリアに「ハワイ・グアム」と明記 | 対象外に「北米(一部地域)」の記載あり |
数字だけ見れば10%のほうが大きいのですが、そもそも自分の泊まる場所が対象に入っているかが先です。今回の一休のセールは、対象エリアにハワイとグアムがはっきり書かれている点が分かりやすいところですね。還元率の大小より、対象と条件を先に読むほうが結局は早いと思います。
私たちはこう読みました
まとめると、一休.com海外の「アメリカ・ハワイセール」は値引きではなく5%のポイント還元で、予約は8月31日23:59まで、宿泊は10月31日チェックアウト分まで。ワイキキのホテルが2名1室1泊19,684円から並んでいて、上と下では2倍近い開きがある、という内容でした。
我が家はヒルトンのタイムシェアで泊まることが多いので、このセールで部屋を取る場面はあまりありません。それでも一覧を眺めると、ワイキキの1泊がいまいくらなのかがはっきり見えて、そこは素直に面白いところです。スーパーの棚の値段が上がっているのと同じで、宿の値段も自分の目で数字を見ておくと、滞在の組み立てが少し具体的になります。
これから秋にハワイの部屋を押さえる方は、次の3つだけ先に確認しておくと安心です。
- 「アメリカ・ハワイセール(2026/8/31まで)」の表示があるプランかどうか(表示のないプランは対象外です)
- 表示金額に税や施設利用料が入っているかどうか(予約画面の内訳を開く)
- プランごとの除外日があるかどうか
締め切りは8月31日の23時59分ですが、公式のページには「現地時間」とだけ添えられています。対象の施設やプランは予告なく変わることもあるようなので、ぎりぎりに動かないのが結局いちばん確実です。ポイントの5%は、慌てて取った部屋の失敗までは埋めてくれませんからね。











