アシアナ航空 仁川〜ホノルル線が7月1日で運休 ― ANAでハワイに通う私たちが眺めたホノルル便の地図替え
毎日のように飛行機やマイルの話を眺めている我が家にとって、ハワイ便にまつわるニュースはやっぱり目が止まります。韓国のアシアナ航空が、ソウル/仁川〜ホノルル線を2026年7月1日で運休するそうです。私たちが乗る便ではないのですが、ホノルルへ向かう空の道がひとつ細くなる話なので、落ち着いて眺めてみました。
アシアナ航空、ソウル/仁川〜ホノルル線を運休 7月1日から - TRAICY(トライシー)
アシアナ航空は、ソウル/仁川〜ホノルル線を7月1日から運休する。 月・水・金・土・日曜の週5往復を運航している。機材はボーイング777-200ER型機を使用している。所要時間はソウル/仁川発が8時間45分、ホノルル発が1 […]
ニュースのあらまし
事実関係を整理すると、こんな内容です。
- 運休する路線: アシアナ航空のソウル/仁川〜ホノルル線
- 運休の開始: 2026年7月1日から
- 理由: 「機材運用計画の変更によるスケジュール調整」とのこと
- これまでの運航: 月・水・金・土・日曜の週5往復、機材はボーイング777-200ER
- 予約客の扱い: すでに予約している客は大韓航空の運航便へ振替
- 再開の時期については、今回の発表では特に触れられていません
飛行時間は仁川発で約8時間45分、ホノルル発で約10時間20分。週5でしっかり飛んでいた路線が、7月から止まるという話ですね。
ANAの直行で通う私たちには、直接の影響はなし
正直なところ、我が家のハワイはいつものANA直行が基本なので、このニュースで自分たちの旅程が変わることはありません。ハワイへはANAマイルの特典航空券で行くのが定番で、韓国を経由してホノルルへ、という行き方は今まで選んだことがないんですよね。なので「乗れなくなって困る」という立場ではない、というのが正直なところです。
ただ、まったくの他人事かというと、そうでもないなと思います。ホノルルへ向かう便というのは、世界中のいろんな航空会社が少しずつ席を出し合って成り立っています。そのうちの一本が止まれば、ハワイ全体に向かう座席の数がじわっと減るということ。直接の振替は大韓航空が引き受けるとはいえ、選択肢が一つ静かに消えるのは、ハワイ好きとしてはやっぱり少し寂しい話だなぁと感じます。
特に、韓国を経由してハワイへ行くスタイルを楽しんでいた方には、けっこう大きなニュースかもしれません。仁川での乗り継ぎを組み込んで、ついでに韓国も少し楽しむ、という旅の作り方をしていた人にとっては、選択肢が一つ減ることになりますから。
先日のスターアライアンス脱退と、つながっている話
このニュース、単独で見ると「一路線の運休」ですが、少し前の動きと並べると流れが見えてきます。アシアナ航空は、2026年12月にスターアライアンスを脱退して大韓航空と統合することが、すでに発表されています。今回のホノルル線運休で予約客が大韓航空便へ振り替えられるのも、この大きな統合の流れの中にある動きなんだろうなと読めます。
ANAと同じスターアライアンスの仲間だったアシアナが、連合の枠から離れていく。その過程で、重なっている路線が少しずつ整理されていく。今回のホノルル線も、その一場面なのかもしれません。会社が一つにまとまる時には、こういう「同じ行き先に二社が飛んでいた路線」が見直されるのは自然なことなので、「なるほど、こういうふうに地図が描き直されていくんだなぁ」と、興味深く眺めています。
次にハワイの便を選ぶときに
私たちは当分ANAの直行でハワイに通うつもりなので、今回の運休で慌てることはありません。それでも、ハワイへ向かう便の顔ぶれが少しずつ変わっていくのは、マイルや飛行機の話が好きな身としては、ちゃんと知っておきたいことの一つです。
もし韓国経由でのハワイ行きを考えていた方がいたら、当面は大韓航空の便が受け皿になる形ですね。連合や運航会社が変わると、マイルの貯め方・使い方も少しずつ変わってきます。次にハワイの便を予約するときは、こうした航空会社の動きも頭の片隅に置きながら、自分に合った一本を選べるといいなと思います。
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