ハワイのサンクスギビング(感謝祭)は、2026年は11月26日(木)です。地元のニュースサイト、アロハ・ステート・デイリーの食の担当記者が、この日に食べに行ける店と、家で食べるための持ち帰りのセットを14軒まとめていました。ワイキキの中で座って食べられるのは5軒、ワイキキで受け取れる持ち帰りは2軒で、残りはワードやカハラ、ワイパフなど少し離れた場所です。私たちは夕方の早い時間から部屋で飲み始めるので、読んでいて目が向いたのはやっぱり持ち帰りのほうでした。この時期にハワイにいる方のために、14軒を店で食べる組と持ち帰る組に分けて、値段と時間を並べておきます。
ニュースのあらまし
Aloha State Daily | Where to go for Thanksgiving 2026 – part 1
Thanksgiving is coming up on Thursday, Nov. 26. Whether you’re dining out or looking for an at-home feast, check out the following options:
アロハ・ステート・デイリーは、ハワイの地元ニュースサイトです。今回は食の担当記者(Kelli Shiroma Braiotta さん)の記事で、10月28日に「Where to go for Thanksgiving 2026 – part 1」という記事を出し、感謝祭の当日に外で食べる人と、家でごちそうを用意したい人のどちらにも向けて、14軒の案内を並べていました。
題名に「part 1」とあるので、続きの回があるのかもしれません(記事の中では続きについて触れていませんでした)。今回の14軒が全部ではない、くらいに思っておくのがよさそうです。
14軒を中身で分けると、こんな形になります。
- お店で座って食べる: 7軒(ワイキキに5軒、ワードとカハラに1軒ずつ)
- 持ち帰りのセット: 7軒(ワイキキで受け取れるのが2軒、ほかは市内やワイパフ、店舗のあちこち)
アメリカの感謝祭は、家族で集まってローストターキーを囲む日です。ホテルのレストランは特別なビュッフェやコースを出し、ローカルのお店は家で食べるためのターキーのセットを売り出す、というのがこの時期の定番のようです。
ワイキキで座って食べる5軒
まずワイキキの中で、当日にお店で食べられる5軒です。値段と時間はアロハ・ステート・デイリーの記事によるもので、ハイアットの行だけはお店の公式の案内で確かめた内容です。
| お店 | 場所 | 中身と値段 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 100 Sails(ハンドレッド・セイルズ) | プリンス・ワイキキ3階 | ディナービュッフェ大人109ドル、ブランチビュッフェ大人111ドル(6〜10歳はディナー54.50ドル、ブランチ55.50ドル) | ディナーは11月26日〜29日の夕方5時〜夜9時半、ブランチは26日の朝9時〜午後1時半 |
| Chart House(チャートハウス) | アラモアナ通り1765番地 | 昔ながらのターキーディナー65ドル | 11月26日(時間の記載なし) |
| The Buffet at Hyatt(ハイアットのビュッフェ) | ハイアット・リージェンシー・ワイキキ | 大人110ドル、6〜12歳は大人料金の半額、5歳以下5.99ドル(税・チップ別) | 午後1時半・3時半・5時半・7時半の4回の入れ替え、90分制(公式の案内) |
| Lulu’s Waikiki(ルルズ・ワイキキ) | カラカウア通り2586番地 | 感謝祭のディナー40ドル | 11月26日 |
| Umi by Vikram Garg(ウミ) | ハレプナ・ワイキキ | 3品のコース110ドル、4品のコース150ドル、ワインを合わせるなら50ドルか70ドル | 11月26日の夕方5時〜8時 |
ハイアットのビュッフェは90分の入れ替え制
ハイアット・リージェンシー・ワイキキのビュッフェは、お店の公式の感謝祭のページにも同じ内容が出ていました。
11月26日の感謝祭は、午後1時半・3時半・5時半・7時半の4回の入れ替えで、席は90分まで。大人110ドル、6〜12歳は半額、5歳以下は5.99ドルで、税とチップは別。ハワイ在住者向けの割引(カマアイナ割引)は、祝日のメニューには使えないとのことです(公式の案内を要約したものです)。
6人以上のグループや、5人以上で会計を分ける場合は20%のサービス料がかかる、という案内もありました。家族で大人数で行く方は、このあたりも先に見ておくと安心です。
ルルズは公式の時間を見ておきたい
カラカウア通りのダイヤモンドヘッド寄りにあるルルズ・ワイキキは、公式サイトにも感謝祭の案内のページがありました。そちらでは、当日は朝11時から夜9時までの営業で、夕食の最後の案内は夜8時、予約をすすめるとなっていました(元記事とは時間の書き方が少し違っていました)。値段とメニューは画像になっていて、文字の案内には出ていません。行く方は予約のときに公式の案内で確かめておくのが確実です。
ターキーにスタッフィング(ターキーの詰め物にするパンの付け合わせ)、マッシュポテト、グレイビー、インゲンのキャセロール、甘く煮たサツマイモ、焼きトウモロコシ、ロールパンという、いかにもな感謝祭の一皿が40ドル、とアロハ・ステート・デイリーは伝えていました。14軒の中では、座って食べるディナーとしていちばん手頃です。ただ公式のメニューの画像には、当日はすべての会計に20%のチップと税が自動で付く、と書かれていました。
ウミのコースと、チャートハウスのターキーディナー
ハレプナ・ワイキキのウミは、メインをキングサーモン、ローストターキー、ラムのすね肉の煮込みから選び、デザートはピーカンパイ、という内容だそうです。チャートハウスの65ドルは、コースではなくターキーディナーの一皿で、コーンブレッドのスタッフィングやクリームスピナッチ、クランベリーの付け合わせが付く、と書かれていました。選べるのは、サツマイモをマッシュにするか焼いたものにするかくらいです。
ワイキキの外で座って食べる2軒
ワイキキの外では、ワードとカハラの2軒が挙がっていました。
| お店 | 場所 | 中身と値段 | 時間 |
|---|---|---|---|
| Merriman’s Honolulu(メリマンズ) | ワード・ビレッジ | 値段の決まったコース(前菜・メイン・デザートをそれぞれ選ぶ形)、大人140ドル、12歳以下45ドル | 11月26日(時間の記載なし) |
| Plumeria Beach House(プルメリア・ビーチハウス) | カハラ・ホテル&リゾート | 食べ放題のビュッフェ、大人145ドル、6〜12歳55ドル | ブランチは朝10時〜午後1時半、ディナーは午後3時〜夜8時 |
値段と時間はアロハ・ステート・デイリーの記事によるものです。レンタカーを借りない私たちの場合、カハラはUberかLyftを呼ぶところから考える距離で、ワードも最近は足が向いていないあたりです。行かれる方は、帰りの車の手配まで含めて考えておくと楽だと思います。
部屋に持ち帰るターキーの7軒
ここからが、私たちがいちばん長く眺めていた持ち帰りの組です。値段と受け取りの時間はアロハ・ステート・デイリーの記事によるもので、ジッピーズの行はお店の公式の案内で確かめた内容です。
| お店 | 受け取る場所 | 中身と値段 | 受け取り |
|---|---|---|---|
| The Royal Hawaiian(ロイヤル・ハワイアン) | ワイキキ(カラカウア通り) | 8〜10人前の持ち帰り595ドル | 11月26日の午前11時〜午後3時 |
| Hy’s Steak House(ハイズ・ステーキハウス) | ワイキキ(クヒオ通り) | 8〜10人前の持ち帰り585ドル | 11月26日 |
| 53 By the Sea | アフイ通り(カカアコの海沿い) | 4人前250ドル、8人前750ドル | 11月26日の朝8時〜正午 |
| C4 Table by Colin Hazama | カマニ通り(フィッシュケーキ) | 4〜6人前370ドル | 11月25日(水)の午後2時半〜5時半 |
| MW Restaurant | カピオラニ通り | 6〜8人前725ドル | 11月26日の朝10時〜夕方5時半(予約は11月24日まで) |
| Tanioka’s(タニオカズ) | ワイパフ | 4〜6人前285.95ドル | 11月26日の朝9時〜午後4時 |
| Zippy’s(ジッピーズ) | 各店舗(店ごとに違う) | ハーフのセット4人前、ターキー1羽のセット8〜10人前など(下の表) | 11月25日の朝10時〜夜6時、26日の朝7時〜午後2時(ヒロの店は26日の受け取りなし・公式の案内) |
ワイキキで受け取れるのは2軒、どちらも8〜10人前
ワイキキで受け取れるのは、ロイヤル・ハワイアンとハイズの2軒です。ロイヤル・ハワイアンのセットは、ウル(パンノキ)のフォカッチャ、ケールのシーザーサラダ、エビのカクテル、ハーブで焼いたターキーとローズマリーをまぶしたプライムリブ、デザートはカルダモン風味のパンプキンパイとマンゴーのコブラーの両方、という中身だそうです。車寄せに着けるとスタッフさんが料理を運んできてくれる、と書かれていました。
ハイズのほうは、ローストターキーとじっくり焼いたプライムリブが両方入るセットで、こちらも8〜10人前。どちらも大人数の家族向けの量なので、夫婦二人だと、さすがに食べ回すにも量が多すぎます。
ジッピーズのセットは頼む時期で値段が変わる
ジッピーズはハワイのローカルのファミリーレストランです。感謝祭のセットは、公式のページで中身と値段がはっきり出ていました。
| セット | 量 | オンライン注文(10月26日〜11月22日) | 店頭・電話(11月23日〜売り切れまで) |
|---|---|---|---|
| ターキー1羽のセット | 8〜10人前 | 214.95ドル | 224.95ドル |
| ハーフのセット | 4人前 | 124.95ドル | 129.95ドル |
| ターキー1羽だけ | 8〜10人前 | 99.95ドル | 104.95ドル |
1羽のセットは10〜12ポンド(4.5〜5.4キロほど)のターキーに、スタッフィング、マッシュポテト、グレイビー、付け合わせ、ロールパン12個。ハーフのセットは5〜6ポンドのターキーに、同じ付け合わせを少なめにして、ロールパンが6個付きます。10月25日までの早割はもう終わっていて、今からなら11月22日までのオンライン注文がいちばん安い値段です。
受け取りのときには、店内で使えるクーポンが付くそうです。1羽のセットなら25ドル、ハーフなら10ドルで、使えるのはお店での買い物だけ(オンラインや電話の注文には使えない)とのこと。注文したあとは返金も変更もできない、と書かれていたので、人数と受け取りの日は先に決めてから頼むのがよさそうです。
私たちならどうするか
ビュッフェの値段を並べて見ていると、ワイキキのホテルでも大人で100ドルを超えていました。昔は食べ放題も大好きだったのですが、最近は数時間かけてのんびり晩酌するのがいちばん落ち着くので、食べ放題は選ばないようになりました。
それにハイアットの90分の入れ替え制は、急かされるのがいちばん苦手な私たちには少し気になるところです。もちろん入れ替え制は、混む日にたくさんの人が食べられるようにするための仕組みで、お店のせいではありません。家族でにぎやかに食べたい方には、時間が決まっているほうが予定も立てやすいと思います。
もし感謝祭の日に滞在が重なったら、私たちが選ぶのはたぶんジッピーズのハーフのセットです。4人前を夫婦二人で、1晩目はターキーとマッシュポテト、2晩目は残りを温め直して、と分けて食べ回すのがちょうどよさそうな量です。ジッピーズは私たちの滞在先から歩いて行ける場所にはないので、受け取りに行くところから考えないといけませんが、部屋でソファに座って、急かされずに食べられるならそれがいちばんです。
お酒は、ターキーなら白ワインを冷やしておいて、グレイビーの濃いところで赤に替える、くらいでしょうか。いつものスーパーのシャルドネで十分合いそうです。
予約と受け取りで先に見ておきたいこと
14軒を並べてみて、日にちで気をつけたいところをまとめておきます(ジッピーズとハイアット以外は、アロハ・ステート・デイリーの記事による日にちです)。
- ジッピーズのオンライン注文は11月22日まで。そのあとは店頭・電話で、値段が少し上がります
- MWレストランの持ち帰りは、予約が11月24日(火)まで
- C4テーブルの受け取りは、感謝祭の前日の11月25日(水)
- 100セイルズのディナービュッフェは、11月26日から29日の週末まで続きます
- ハイアットのビュッフェは、ハワイ在住者向けの割引が使えません
感謝祭の当日は、どのお店も予約で埋まっていくと思うので、行きたいお店が決まっている方は早めに動くのが安心です。
まとめ
- ハワイのサンクスギビング(感謝祭)は、2026年は11月26日(木)
- アロハ・ステート・デイリーの14軒のうち、ワイキキで座って食べられるのは5軒、ワイキキで受け取れる持ち帰りは2軒
- 座って食べるディナーで手頃なのは、元記事によるとルルズ・ワイキキの40ドル(当日は会計に20%のチップと税が付く)。ハイアットのビュッフェは大人110ドルで90分制
- ワイキキで受け取れる持ち帰りは、どちらも8〜10人前の大人数向け
- 夫婦二人なら、ジッピーズのハーフのセット(4人前)を2晩に分けるのがちょうどよさそう
ハイアットのビュッフェ、ルルズ・ワイキキの時間、ジッピーズのセットの値段と受け取りの時間は、10月29日にお店の公式の案内で確かめました。ほかのお店の値段と時間はアロハ・ステート・デイリーの記事によるものなので、予約の前に各店の案内で確かめてから動いてください。











