カパフル通りの夕方、炭火で焼かれる串と冷えたグラスが並ぶ酒場のカウンター
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エンカリ(Enkari)ハワイ・カパフルの串焼き新店 ― 豚バラ1本4ドル、夜12時まで【2026】


ワイキキのお隣、カパフル通りに炭火の串焼きを出す新しいお店「エンカリ(Enkari)」ができるそうです。豚バラが1本4ドル、鶏皮が2本で7ドル。値段の並びを見た時点で、これは夕方にちょうどいいなぁと夫婦で話していました。ただ元記事には「お酒の免許はまだ待っているところ」とも書いてあって、串焼きのお店でビールが出てこないとなると、我が家はかなり手持ち無沙汰になりそうです。開くのも午後5時からで、飲み始めの時間より少し遅め。気になるところと合わないところが両方ある新しいお店なので、中身をひととおり並べてみます。

ニュースのあらまし

Aloha State Daily | New skewers spot opening in Honolulu

Aloha State Daily | New skewers spot opening in Honolulu

Enkari, a modern Chinese tavern, is soft opening on Aug. 15 in the Kapahulu neighborhood. The eatery is known for its charcoal-grilled skewers; choose…

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Aloha State Daily

エンカリは、カパフル通りの766 Kapahulu Ave.にできる「現代的な中国の酒場」です。看板は炭火で焼く串で、豚バラ、ラム、鶏もも、鶏皮といった具材が並びます。場所は焼き鳥のお店だったYakitori Gladの跡地とのことで、串を焼くお店のあとに、また串を焼くお店が入る形になります。

営業は午後5時から深夜12時まで、水曜は定休。ソフトオープンは8月15日(土)で、グランドオープンは8月下旬から9月上旬を予定。酒類の免許はまだ申請中。

これが元記事に出ている、現時点でのお店の情報です。電話番号は808-200-5899、インスタグラムは@enkarihiと紹介されていました。ソフトオープンというのは、本番前の慣らし運転のような期間なので、メニューや時間はこのあと変わるかもしれません。行く前にお店に確かめておくのが確実だと思います。

串のお値段は1本4ドルから

肝心のお値段です。元記事に出ていた串を並べると、こうなります。

値段
豚バラ1本 4ドル
ラム1本 4ドル
鶏皮2本 7ドル
鶏もも2本 8ドル
辛い牛肉2本 9ドル

串以外にも、こんなお皿が紹介されていました。

  • 煮込んだ鴨の頭 ― 6ドル
  • 中国東北風の焼き冷麺 ― 12ドル
  • 辛い火鍋 ― 16ドル
  • シーフードの雑炊 ― 22ドル
  • カキ氷のデザート(ピーチ、スイカ)

1本4ドルから、というのはハワイの外食としてはかなり軽い値段です。もちろんこれを何本も重ねればそれなりになりますが、最初の一皿を頼むのに勇気がいらないのは、うれしいところだと思います。我が家は同じような料理を別々に頼んで交換し、どちらが好きかを言い合うのが定番の遊びなので、1本ずつ買える形はまさにその遊び向きです。豚バラとラムを1本ずつ、鶏皮と鶏ももを2本ずつ。合わせて6本で23ドル。二人で分けるにはちょうどいい量に思えます。

煮込んだ鴨の頭が6ドル、というところで手が止まりました。見たことのないメニューに出会うと、そのまま食べるより先に、これは何なのかを調べてから味わうのが二人の癖です。今回もその場で調べてしまって、しばらく話し込むことになりました。知ってから食べると味の感じ方が変わるので、この寄り道はやめられません。

少しずつ出てくる料理は、うちの夕方に合います

串焼きという食べ物は、我が家の飲み方ととても合います。うちの晩酌は明るいうちに始めて、そこから何時間もかけてのんびり進めるのが定番です。そうなると、出てきたものを一気に食べきってしまう料理より、少しずつつまんでいられる料理のほうがありがたい。串はまさにそれで、焼き上がった順に一本ずつ手を伸ばして、間にビールを挟んで、また一本、という進み方ができます。

塩気と脂があるのも大きいです。鶏皮、豚バラ、ラム。どれもお酒が進む方向の味で、私たちがワイキキで買って帰るポケやガーリックシュリンプと同じ役回りをしてくれそうです。ハワイに来るとどうしても肉と揚げ物が続くので、そこに中国東北風という耳慣れない味が入ってくるのは、長い滞在の途中でありがたい変化になります。長く泊まっているとアメリカの味ばかりで飽きてくるので、タイ料理やベトナム料理を挟んで気分を変えるのがいつものやり方です。

火鍋16ドル、雑炊22ドルというあたりも気になります。私たちは華のある食材が少しだけ乗った一皿より、しっかり量のあるものを選びがちなので、鍋や雑炊のように腹持ちのいいお皿が同じメニューに並んでいるのは安心感があります。

お酒はまだ出せない、という一行

そのうえで、いちばん引っかかったのがここです。元記事によると、お店は酒類の免許をまだ待っている状態とのこと。つまりソフトオープンの時点では、串は焼けてもお酒は出てこないことになります。

炭火の串を前にしてビールが無い、というのは、我が家にはなかなか厳しい状況です。串焼きの塩気と脂は、冷たいものを流し込んでこそ生きる味だと思っているので、そこが抜けると楽しみが半分になってしまいます。ハワイでは滞在中の部屋飲み用に、近所のお店でコナブリューイングのビールを箱で買っておくのが定番なのですが、さすがにそれを持ち込むわけにはいきません。

免許がいつ下りるかは元記事にも書かれていませんでした。グランドオープンは8月下旬から9月上旬の予定とされているので、そのころには状況が変わっているのかもしれませんが、こればかりは行ってみないと分かりません。お酒目当てで向かうなら、その日に飲めるのかどうかをお店に確かめてから出かけたほうが安全だと思います。分からないまま行って、目の前で串が焼けているのにグラスが空、というのはちょっとつらい時間になりそうです。

なお、持ち帰りができるのかどうかについては、元記事には書かれていませんでした。テイクアウトを受けてくれるお店なら、冷えたビールが冷蔵庫に入っている部屋で開けるという手もあるのですが、そこは今の時点では分からないままです。

カパフル通りに串焼きのお店が続きます

面白いのは、同じ週に地元紙のダイニング面でも串焼きのお店が特集されていたことです。

Let's stick around | Honolulu Star-Advertiser

Let's stick around | Honolulu Star-Advertiser

Looking for a new spot to catch up with friends over good food? Stick around, because these skewer spots are bringing plenty of flavor to the table.Skewered meats have been heating up the local dining scene lately, with new restaurants popping up around town and longtime favorites continuing to fire up the grill. Whether you're

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Honolulu Star-Advertiser

こちらの記事では、Tori Ton、Khan Skewer、Dahan Skewer、Volcano Skewer House、Japanese Restaurant Aki、Honolulu Skewer Houseといったお店が紹介されていて、「このところ串焼きが地元の食シーンで盛り上がっている」といった内容で書かれています。

そのうちのDahan Skewerが755 Kapahulu Ave.。番地を見るかぎり、エンカリの766 Kapahulu Ave.とほとんど同じあたりです。一本の通りに串焼きのお店が並んでいるというのは、なかなか楽しい状況だと思います。焼き鳥のお店の跡地に中国の串焼きが入る、という今回の話も、そういう流れの中で見ると納得がいきます。

少しだけ遠いご近所です

もう一つ気になるのが場所です。カパフル通りは、ワイキキから歩いて行けなくもない距離ですが、中心部からはちょっとあります。同じカパフル通りだと、これまでにもスペイン&イタリア料理のリゴ(Rigo)ステーキハウスのADEZ(アデズ)和牛しゃぶしゃぶのMikiyaのことを書きましたが、あのあたりまで足を延ばす感じと同じです。歩くのがおっくうな日は、いつものように配車アプリでさっと向かうことになりそうです。

元記事には、路上駐車と有料の公共駐車場が使えると書いてありました。我が家はレンタカーを借りないので出番のない話ですが、車で回っている方には、停める場所の目星がついているのはありがたいところだと思います。

開くのは午後5時から

もう一つ、時間の話です。営業開始が午後5時というのは、夜ごはんを食べに行く人にはちょうどいい時間だと思います。ただ私たちは午後3時か4時には飲み始めているので、5時に開くお店へこれから出かける、という流れがなかなか作れません。5時の時点では、もう何杯か入ってソファに沈んでいるのが正直なところです。

深夜12時までやっているのも、遅い時間に一杯やる人には心強いところだと思います。あちらにはあちらの楽しみ方があって、こちらの夕方とは時間が違うというだけの話です。

私たちはこう読みました

  • カパフル通りの766 Kapahulu Ave.に、炭火の串焼きを出す中国の酒場エンカリがソフトオープンする(8月15日(土)、焼き鳥のお店だったYakitori Gladの跡地)
  • 串は豚バラとラムが1本4ドル、鶏皮が2本7ドル、鶏ももが2本8ドル、辛い牛肉が2本9ドル。焼き冷麺12ドル、火鍋16ドルなどのお皿もある
  • 営業は午後5時から深夜12時まで、水曜定休。グランドオープンは8月下旬から9月上旬の予定
  • 酒類の免許は申請中で、ソフトオープンの時点ではお酒が出せない。お酒目当てなら事前確認を

串焼きは、少しずつつまみながら長く飲むという我が家の夕方にきれいに乗る食べ物なので、この新しいお店は素直に気になります。引っかかるのは、お酒がまだという点と、開くのが5時という点の2つだけ。どちらも時間が解決してくれる可能性のある話です。次の滞在でカパフルまで出る日をつくれたら、豚バラとラムを1本ずつ、鶏皮を2本頼んで、二人でどれがいちばんかを言い合ってみたいなぁと思っています。その時には、串と一緒にビールも頼めるようになっていますように。

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