JALホノルルマラソン2026は、12月13日(日)の午前5時にアラモアナ通りをスタートします。コースはダウンタウンを回ったあとワイキキに入り、カラカウア通りをビーチ沿いに走ってカピオラニ公園へ。つまりその日は、朝のうちワイキキの表通りが車の通れない道になります。前日の土曜日の朝には、同じカラカウア通りで1マイルのメリーマイルもあります。走らない私たちにとっては、ワイキキが一年でいちばん早起きする週末です。公式の大会要項と、2025年の交通規制の報道から、通りが閉まる時間の目安、トロリーやUberへの影響、その朝を部屋でどう過ごすかを並べました。
ニュースのあらまし
JALホノルルマラソンの公式サイト(日本語)と大会の公式サイト(英語)に出ている、2026年の要点です(2026年11月1日に確認)。
- 開催日は2026年12月13日(日)。スタートは午前5時、アラモアナ通りのスタートエリアに遅くとも5時までに集合。スタートラインは5時30分に閉まります
- 制限時間はありません。英語の公式サイトでは、カピオラニ公園のフィニッシュラインは最後の1人がゴールするまで開いている、と書かれています
- コースはアラモアナ通りからダウンタウン(ホノルル港沿い・チャイナタウン・サウスキング通り)を回り、アラモアナセンターの横を通ってアラワイ運河の橋を渡り、ワイキキのカラカウア通りをビーチ沿いに走ってカピオラニ公園へ。そこからダイヤモンドヘッドを回り、カハラからハワイカイまで行って折り返し、もう一度ダイヤモンドヘッドを海側から回ってカピオラニ公園でゴール
- 同じ日の午前5時には10Kラン&ウォークもスタートし、マラソンコースの10キロ地点、カピオラニ公園でフィニッシュ
- 前日の12月12日(土)午前7時には、ワイキキのカラカウア通りを1マイル走るカラカウア・メリーマイル(集合は、日本語の公式では午前6時30分にホノルル動物園の入口前、英語の公式では6時からモンサラット通りのスタートエリア)
- 日本語の公式サイトの大会注意事項には、当日はアラモアナ公園とカピオラニ公園の周辺で道路が閉鎖されるか厳しい交通規制が敷かれること、前日の土曜日の午後7時以降はカピオラニ公園の駐車場が駐車禁止になることが、よくある質問には、当日は時間帯によって路線バスが運休・遅延したりタクシーがつかまりにくくなったりすることが書かれています
コースはワイキキのど真ん中を通ります
走らない私たちも、公式のコース説明を読むと順番がよく分かります。アラモアナ通りを出発したランナーは、まずダウンタウンへ向かい、イオラニ宮殿やカメハメハ大王像の前を通って戻ってきます。アラモアナセンターの横を抜け、アラワイ運河の橋を渡るとワイキキ。ここからカラカウア通りをビーチ沿いに走って、動物園とワイキキ・シェルの脇を通り、カピオラニ公園を回ってダイヤモンドヘッドの坂へ、という流れです。
私たちがいつもトロリーで渡っている運河の橋を、何万人ものランナーが走って渡るところを想像すると、ちょっと面白い眺めです。大会の規模の数字はホノルルマラソンの経済効果の記事に書きましたが、2025年の大会はハワイ州全体で約5億2400万ドルの経済効果があったそうです。ワイキキのホテルも飲食店もこの週末は忙しくなる、というのは毎年の話のようです。
カラカウア通りが閉まる時間の目安
いちばん知りたいのは「何時から何時まで通れないのか」だと思います。2026年の交通規制の案内は、2025年は11月の中ごろに大会公式サイト(英語)の Traffic Advisoryに出ていました。2026年11月1日の時点ではまだ2025年版のままなので、いまは目安として、公式の案内とホテルの案内、去年の公式の規制を並べておきます。
| 出どころ | 書いてあったこと |
|---|---|
| 大会注意事項(日本語の公式・2026年) | アラモアナ公園とカピオラニ公園の周辺は道路閉鎖か厳しい規制。車で送迎する人は公園周辺を避けて乗り降りする。前日土曜19時以降はカピオラニ公園駐車場が駐車禁止 |
| アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾートの催し案内(2026年) | 12月13日のカラカウア通りの道路閉鎖を午前0時〜午後2時と案内(1軒のホテルの案内による) |
| 2025年の大会公式の交通規制の案内(Traffic Advisory・英語) | カラカウア通りは午前3時30分からクヒオ通りへ迂回。モンサラット通り〜ポニモイ通りのカラカウア通りは山側の車線が午前4時30分から大会が終わるまで閉鎖。モンサラット通りは午後3時まで。レッカー移動の区域は午前0時〜午後5時。アラモアナ通りのアトキンソン・ドライブ〜ワード・アベニューは午前8時ごろまで迂回 |
2025年12月10日の地元ニュースサイトの記事も、この公式の案内を引いて、コース沿いの一部車線は午前0時30分から閉鎖が始まり、TheBusがカピオラニ公園とアラモアナの間にシャトルを足す、と伝えていました。
Honolulu Braces As Marathon Turns East Side Streets Into Sunday Detour Maze
Expect detours, contra-flow lanes and tow-away zones across Honolulu this Sunday.
ホテルの案内の「午前0時〜午後2時」は、カラカウア通りの全区間が14時間ずっと閉まるという意味ではなく、閉鎖の始まりから最後のランナーが通り過ぎて解除されるまでの幅だと読んでいます。大会注意事項にも、コースの交通規制は場所によって解除の時間が違う、と書かれています。ワイキキに泊まる方は、11月の後半に公式サイトの Traffic Advisory が2026年版に変わったら、泊まるホテルの前の道が何時から何時まで閉まるかをそこで確かめるか、ホテルに聞いてしまうのがいちばん確実です。
前日の土曜はメリーマイル、朝7時から
マラソンの前日、12月12日(土)の午前7時には、カラカウア通りで1マイル(約1.6キロ)を走るカラカウア・メリーマイルがあります。集合の時刻と場所は、日本語の公式の種目案内では午前6時30分にホノルル動物園の入口前、英語の公式サイトでは6時からモンサラット通りのスタートエリア、と書き方が違っていました。コースは、英語の公式サイトによると、モンサラット通りを出発してワイキキの方へ進み、カイウラニ通りのあたりで折り返してクイーンズ・ビーチでゴール、という往復です(同じページの別の箇所と起点の書き方が揃っていなかったので、走る方は公式で確かめてください)。
つまり土曜日の朝も、カラカウア通りは閉まります。アウトリガーの催し案内では、12月12日の道路閉鎖は午前5時〜10時ごろとなっていました(1軒のホテルの案内による)。朝のうちにビーチ沿いを歩く予定がある方は、この時間を頭に入れておくとよさそうです。土曜の朝は、たいてい私たちはまだ部屋でコーヒーを飲んでいる時間なので、窓の外がにぎやかだな、と気づくくらいだと思います。
トロリー・Uber・買い出しはどうするか
レンタカーを借りない私たちの移動は、歩きとピンクトロリー、あとはUberかLyftです。マラソンの日は、この3つがそれぞれ少しずつ影響を受けます。
- ピンクトロリー: ワイキキとアラモアナセンターを結ぶ路線なので、コースと重なる通りが閉まっているあいだは、普段どおりには走れないはずです。運休か迂回かはその日の案内しだいなので、当日の午前中にアラモアナへ行く予定は入れないほうが無難です
- UberとLyft: 大会注意事項は、車で送迎する人に向けて、公園の周辺を避けて乗り降りし、待ち合わせも公園から離れた場所に、と案内しています。配車アプリで呼ぶ車も同じで、カピオラニ公園とアラモアナ公園のそばは、朝のうちは車が入れないと考えておくのがよさそうです
- 空港への移動: 当日の午前中に空港へ向かう便の方は、アラモアナ通りとニミッツ・ハイウェイが迂回になる時間と重なります。2025年の公式の案内では、アトキンソン〜ワードの区間が午前8時ごろまで迂回でした。朝の便なら、普段より早めに出るか、前の晩に配車アプリで時間と乗り場を確かめておくと安心です
買い出しは、土曜日のうちに済ませておくのがその週末の段取りです。日曜の朝は道が閉まっていて、昼すぎからはゴールしたランナーと応援の方で通りがにぎわいます。前の晩にロングスでワインをまとめて買っておけば(本数の割引があります。本数と割引率は週の広告で変わります)、日曜は一歩も出なくて済みます。
走らない私たちの、その日の朝
私たちは走りません。これは経済効果の記事にも書いたとおりで、ハワイで楽しんでいるのはもっぱら歩いて行ける範囲のテイクアウトとビールです。それでも、もし12月の滞在がこの日と重なったら、その朝だけは少し早起きすると思います。
スタートは午前5時。この時期のホノルルの夜明けは7時前なので、ランナーがワイキキに入ってくるころは、まだ暗いか、ようやく明るくなり始めたくらいです。カラカウア通りに近い部屋なら、窓を開けると歓声と足音で始まりが分かる、という話を聞きます。部屋のキッチンでライオンコーヒーを淹れて、ソファで窓の外の気配を聞きながら、というのが私たちにはちょうどいい見物の仕方です。歩道に出るなら、ゴールのあるカピオラニ公園側へ近づくほど混むので、ビーチウォークやルワーズ通りのあたりから、通りを横切らずに眺めるくらいがよさそうです。
午後になると道は順に開いていきます。晩酌をいつもどおり午後3時か4時に始めるころには、ワイキキは普段の顔に戻っているはずです。ただ、その日の夕方は完走したランナーの方がお祝いに繰り出すので、ビールのお店は混みそうだな、と想像しています。私たちは部屋で、土曜に買っておいたコナのビールを開けて、何万人の方が走り抜けていった通りを上から眺める、くらいの参加の仕方になりそうです。
まとめ
- JALホノルルマラソン2026は12月13日(日)午前5時スタート、制限時間なし、ゴールはカピオラニ公園
- コースはワイキキのカラカウア通りをビーチ沿いに通るので、その日の朝はワイキキの表通りが閉まる。2026年の規制の案内は、2025年は11月中旬に大会公式サイト(英語)に出た。ホテルの案内では「午前0時〜午後2時」、2025年の公式の案内ではカラカウア通りは午前3時30分からクヒオ通りへ迂回
- 前日12日(土)午前7時はカラカウア・メリーマイル。ホテルの案内では午前5時〜10時ごろカラカウア通りが閉まる
- トロリーは当日午前の予定に入れない。配車は公園周辺を避ける。空港へ向かう朝の便は早めに
- 買い出しは土曜日のうちに。日曜は部屋で窓の外の気配を聞く朝
大会の日程・スタート時刻・コース・大会要項の注意事項は、2026年11月1日に公式サイトで確かめました。道路閉鎖の時間はホテルの案内と2025年の公式の交通規制の案内によるもので、2026年の案内は11月1日の時点ではまだ出ていません。出かける前に、公式サイトの Traffic Advisory と泊まるホテルの案内で確かめてください。











