シェフ・チャイ(Chef Chai)が新メニュー ― カカアコの人気タイ料理店に25ドル以下の麺・カレーとハッピーアワーが登場


アラモアナのすぐ近く、カカアコのカピオラニ通り沿いにある人気のタイ料理店「シェフ・チャイ(Chef Chai)」が、2026年7月に新しいメニューを出したそうです。もともと少しあらたまった雰囲気のお店で、丸ごと一尾の魚が68ドルというような一皿もあるところなのですが、今回はガーリックヌードルが22ドル、グリーンカレーが25ドルといった、少し手の届きやすい枠がまとめて増えたとのこと。あわせて水曜から金曜にハッピーアワーも新設されたと聞いて、ハッピーアワー好きの私たちとしては、行く行かないは別として、つい中身を覗いてみたくなりました。

ニュースのあらまし

Aloha State Daily | Chef Chai just launched a new menu

Aloha State Daily | Chef Chai just launched a new menu

The Kakaʻako eatery recently updated its menu based on customer feedback. Diners can now find a variety of dishes that were popular at Chai’s Island…

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Aloha State Daily

シェフ・チャイは、カカアコ(1009 Kapiolani Blvd.)にあるタイ料理をベースにしたレストランです。2026年7月21日に、メインからデザートまで幅広く手を入れた新メニューを導入しました。

新しいメインには、ハマチのクルードが24ドル、揚げたての黒タイガー海老(タイチリと生姜のソース)が45ドル、3種類のソースから選べる丸ごと一尾の魚が68ドル、といった一皿が並びます。オーナーのおすすめはホタテのポットパイだそう。一方で今回は「Curries, Rice and Noodles(カレー・ご飯・麺)」というどれも25ドル以下のセクションが新しく作られていて、ここにグリーン野菜カレー(25ドル)、シェフ・チャイのガーリックヌードル(22ドル)、パイナップル・フライドライスなどが入っています。

営業はディナーが中心で、水〜日の午後4時から(木〜日は夜10時まで)、月火はお休み。そして水〜金の午後4時から6時まで、バーとパティオでハッピーアワーが新設されました。ハッピーアワーの中身までは記事に出ていませんでしたが、時間帯だけ見ても、私たちの晩酌がだいたい午後3〜4時に始まるのとちょうど重なります。

高級店が「25ドル以下の麺とカレー」の枠を作った

今回のニュースでいちばん目に留まったのは、実は丸ごとの魚でもホタテのポットパイでもなく、25ドル以下のセクションがまるごと一つ増えたところでした。

68ドルの魚や60ドルのシオッピーニョ(魚介のトマト煮)が並ぶお店が、その同じメニューの中に「22ドルのガーリックヌードル」を一列そろえてくる。これはたぶん、少しでも足を運びやすくしたい、という時代の空気のあらわれなんだろうなと思います。ハワイの外食はここ数年でどんどん値上がりしていて、私たちも「一皿20ドル前後にチップが乗る」感覚にはすっかり慣れてしまいました。そんな中で、ちゃんとしたお店が「軽く一皿だけ」の枠をわざわざ作るのは、こちらとしては素直にありがたい動きに見えます。

参考までに、記事に出ていた値段をざっと表にしておきます。

メニュー値段
手の届く枠シェフ・チャイのガーリックヌードル22ドル
手の届く枠グリーン野菜カレー25ドル
ちょっと贅沢ハマチのクルード24ドル
ちょっと贅沢揚げ黒タイガー海老(タイチリ生姜)45ドル
ごちそう丸ごと一尾の魚(ソース3種から)68ドル
デザートバニラのクレームブリュレ12ドル

こうして並べてみると、同じお店の中に「今日はしっかり食べたい日」と「軽く一皿で済ませたい日」の両方が用意されているのが分かります。お店の側からすれば当たり前の工夫かもしれませんが、値段を眺めるのが好きな私たちにはちょっと面白い一覧でした。

ハッピーアワーが増える、というのは気になる話

私たちは、部屋飲みが一番落ち着くと言いつつ、良いハッピーアワーには割とフットワーク軽く出かけるほうです。ワイキキだと、窯焼きピザとワインのアペティートや、和牛スマッシュバーガーが名物のモートンズのパワーアワーあたりは、滞在中に一度は顔を出したくなる定番です。

なので「あのお店にもハッピーアワーができた」というニュースには、条件反射のように反応してしまいます。新しくできたのが午後4〜6時というのも、夕方から部屋でゆっくり飲みたい私たちの一日とは相性が良さそうな時間帯です。

ただ、正直なところをひとつ。高級寄りのお店のハッピーアワーは、グラスワインが1杯8ドル前後することが多くて、私たちはそこで毎回「もう少し出せば、ロングスで10ドルのボトルがまるごと一本買えるな」と考えてしまう夫婦です。だから、そこでしか飲めないお酒やおつまみに強く惹かれない限りは、けっきょく部屋でボトルを開ける側に落ち着きがちです。シェフ・チャイのハッピーアワーの中身がまだ分からないので、ここは覗いてみないと何とも言えないな、というのが今の気持ちです。

それでも、私たちはたぶん眺めるだけ

もうひとつ正直に書いておくと、シェフ・チャイのあるカカアコは、私たちがふだん歩いて動く範囲からは少し外れています。私たちは「歩いて行ける距離かどうか」を、外で食べるお店を選ぶときのかなり大きな条件にしていて、そこを外れると、気になっていても何年も行かずじまい、ということがよくあります。

だから今回のニュースも、「よし次に行こう」というより、「へえ、あそこがそんなふうに動いたのか」と部屋で眺めているのに近い受け止めです。冷たい意味ではなくて、うちにはうちの動ける範囲があって、その外側のお店のことは、こうしてニュースで様子を知るくらいがちょうどいい、という距離感です。

とはいえ、丸ごとの魚と22ドルの麺が同じメニューに並んでいる光景は、なんだか今のハワイらしくて、少し見ていたくなりました。いつかカカアコのほうまで足をのばす日が来たら、あのガーリックヌードルを一皿だけ頼んでみるのも悪くないな、と思っています。

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