ワイキキのリッツ・カールトンが開業10周年 ― スイート3泊が当たるInstagramキャンペーン、でも我が家は応募しない話
ワイキキで長く滞在していると、いつも同じ通りを歩いて、いつも同じ景色を横目に見ている、ということがよくあります。私たちにとってそのひとつが、ビーチの近くにそびえる背の高いツインタワー、リッツ・カールトンの建物です。中に入ったことは一度もないのに、なぜか「ああ、あそこね」と体が覚えている。そんなワイキキのランドマークが、この夏で開業10周年を迎えるというニュースが目に留まりました。
ニュースのあらまし
ワイキキの高級リゾート「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」が、2026年7月15日で開業10周年を迎えます。それにあわせて、日本のファン向けにInstagramのプレゼントキャンペーンが始まっています。
【ハワイ】リッツ・カールトン・ワイキキ開業10周年!スイート3泊や限定グッズが当たる豪華Instagramキャンペーン開催中
【ハワイ】リッツ・カールトン・ワイキキ開業10周年!スイート3泊や限定グッズが当たる豪華Instagramキャンペーン開催中ワイキキの人気ラグジュアリーリゾート「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」が、2026年7月15日に...
目玉は、なんといってもオーシャンビュースイートの宿泊券。加えて、ハワイ生まれのバッグブランド「ALOHA Collection(アロハコレクション)」とのコラボグッズも当たる、という内容です。もう10年になるのか、というのが最初の感想でした。
何が当たるのか(賞品の中身)
賞品は3種類、当選は合計10名です。表にすると、こんな顔ぶれになっています。
| 賞品 | 当選人数 |
|---|---|
| デラックスオーシャンビュースイート 3泊ペア宿泊券 | 1名 |
| ALOHA Collection × リッツ・カールトン コラボ クロスバッグ(非売品) | 3名 |
| 同コラボ ポーチ(非売品) | 6名 |
スイート3泊のペア宿泊券は、さすがに豪華です。非売品のコラボグッズというのも、こういうキャンペーンならではで、集めている人にはたまらないんだろうなぁと思います。ALOHA Collectionは撥水素材のポーチやバッグで知られるハワイのブランドで、こういうローカルの名前とホテルが組むのは、見ていて素直に楽しいものです。空港の免税店がローカルブランド8割に舵を切ったというニュースもありましたが、ハワイらしさを前に出す流れは、あちこちで静かに続いているんだなぁと感じます。
応募方法と、地味に大事な注意点
応募のやり方はシンプルですが、いくつか手順があります。
- 応募期間: 2026年7月1日〜7月31日 23:59
- 公式Instagram「@ritzcarltonwaikikijp」をフォローする
- キャンペーン投稿に「いいね!」をする
- コメント欄に「ハワイステイでしたいこと」を書く
- 当選発表は2026年9月上旬ごろ、DMで通知
ここで地味に見落としがちなのが、宿泊券の中身です。当たるのはあくまで「宿泊」の部分で、日本〜ハワイ間の航空券や空港からの送迎は含まれません。有効期限は1年間で、使えない除外日もあるとのこと。つまり当選しても、ハワイまでの足は自分で用意する必要がある、というわけです。豪華な賞品ほど、こういう細かい条件を先に確認しておくと、あとで「そうだったのか」とならずに済みます。
我が家がこのキャンペーンに応募しない理由
正直に言うと、オーシャンビューのスイートに3泊、と聞けば、うらやましくないわけがありません。それでも私たちは、たぶん応募しないと思います。
理由はごくシンプルで、「フォローして、いいねして、コメントして、当選発表まで覚えておく」という一連の流れが、我が家にはちょっとだけ面倒くさいのです。当たるかどうかわからないもののために、普段あまり開かないInstagramを動かして、9月まで結果を気にして待つ。その手間を思うと、つい腰が重くなってしまう。
それに、私たちのハワイ滞在はヒルトンのタイムシェア(HGV)を使った長めのスタイルが基本で、いつも同じような部屋で、キッチンのある空間をダラダラ使うのにすっかり慣れてしまっています。豪華なスイートに数泊するより、勝手知ったるいつもの部屋で25泊くらいのんびりする方が、私たちには合っている。以前ヒルトンのレインボー・タワーが65周年でリニューアルしたときにも同じことを書きましたが、立派なホテル棟のニュースを「へぇ、いいなぁ」と眺めつつ、自分は予約しない、というのが我が家の定位置なんですよね。
それでも「10年」という区切りには、しみじみします
応募はしないと言いつつ、この手のニュースそのものは嫌いではありません。むしろ、ワイキキの風景の一部だった建物が「もう10年」と聞くと、自分たちの滞在の記憶と重なって、しみじみしてしまいます。
ワイキキは、10年もあれば景色がずいぶん入れ替わります。クヒオ通りでは長く続いたお店が静かに看板を下ろすこともあれば、ホテルが記念の節目を迎えることもある。少しアラモアナ寄りのプリンス ワイキキが夏の無料イベントを増やしているような、新しい動きも同時に起きています。消えるものと、続くものと、生まれるものが混ざり合って、街はゆっくり形を変えていくんだなぁと思います。
その中で、あのツインタワーが10年ずっと同じ場所に立っていて、私たちが何百回もその前を通り過ぎてきた。中に入らないままでも、「あそこにある」という安心感みたいなものは、たしかに風景の一部になっています。
まとめ
キャンペーン自体は、豪華で楽しい企画だと思います。スイート3泊が当たるチャンスですから、Instagramをこまめに使う方や、リッツの雰囲気が好きな方は、応募して損はないはずです。応募期間は7月末まで、宿泊券には航空券が含まれない点だけ、頭の隅に置いておくと安心です。
私たちはといえば、いつものように応募はせず、いつものコンドの部屋でコーヒーを淹れながら、「もう10年かぁ」と外のタワーを眺めているんだろうと思います。それはそれで、我が家にとってはちょうどいいワイキキとの付き合い方なのです。
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