ジョン・マツバラのFeast(フィースト)がマノアで新しい朝食を開始 ― ロコモコ$20・ハワイアンハンマー$24、でも我が家はコーヒー派


朝ごはんをわざわざ外に食べに行く、という習慣が我が家にはほとんどありません。ホクラニの部屋でフロントからもらった無料のライオンコーヒーを濃いめに淹れて、窓を全開にしてソファでのんびり飲む。これがうちの定番の朝で、たまにリリハ・ベーカリーのココパフを「おめざ」に買っておくくらいのものです。そんな朝コーヒー派の私たちでも、つい手が止まったニュースがありました。

ホノルルの人気シェフ、ジョン・マツバラさんのお店「Feast(フィースト)」が、新しいローカルスタイルの朝食メニューを始めた、という話です。

ニュースのあらまし

Feastは、マノア(2970 E. Mānoa Road)にあるジョン・マツバラさんのレストランです。もともとディナーで名前の知られたお店ですが、今回あらたにローカルスタイルの朝食メニューを始めました。提供は木曜から日曜、朝8時から午後2時まで。11時からはランチメニューも重なる時間割になっています。

Aloha State Daily | Feast by Jon Matsubara has a new local-style breakfast

Aloha State Daily | Feast by Jon Matsubara has a new local-style breakfast

The Mānoa eatery — known for its lobster rolls — is offering breakfast from 8 a.m. to 2 p.m. Thursdays to Sundays. Customers can look forward to dishes…

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Aloha State Daily

ロコモコやコンビーフハッシュといったハワイの定番から、ロブスターを使った少し贅沢な一皿まで、顔ぶれの幅が広いのが今回の朝食メニューの特徴です。名の知れたシェフが肩の力を抜いて出すローカルな朝ごはん、というのがこのニュースの肝になります。

どんな朝食が並んでいるのか

メニューを眺めていると、値段の幅がなかなか広くて面白いんです。

  • ロブスターオムレツ / ロブスターロールと卵 … 各$35
  • ハワイアン・ハンマー(厚切りベーコン、ポルトガルソーセージ、カルアポーク) … $24
  • シャケ茶漬け … $22
  • ロコモコ … $20
  • コンビーフハッシュ … $20〜$22
  • チューロ風フレンチトースト … $18
  • アイランド朝食ラップ … $14

朝食の提供は朝8時から午後2時まで、11時からはランチメニューも始まるそうです。営業は木曜から日曜の週4日。

正直に言うと、朝から$35のロブスターオムレツはうちにはちょっと張ります。普段スーパーで$10前後のワインを気兼ねなく開けているような夫婦なので、朝ごはん一皿にその値段かぁ、と一瞬ひるみました。

でも下の方を見ていくと、少し話が変わってきます。カルアポークまで入ったハワイアン・ハンマーが$24、それにロコモコが$20。このあたりは、完全にうちの好物ゾーンなんです。カルアピッグもロコモコも、ハワイに滞在しているとどこかで必ず一度は食べたくなるローカルの味。それを名の知れたシェフが手がけたらどんな仕上がりになるんだろう、と想像するだけで気になってきます。生魚より焼き魚が好きな私たちとしては、$22のシャケ茶漬けもちょっとそそられました。

ただ、マノアはワイキキから歩けない

ここで毎回ぶつかるのが、場所の問題です。Feastがあるのはマノア。ワイキキから歩いて行ける距離ではありません。うちはハワイでレンタカーを借りない滞在スタイルなので、マノアとなると「さて、どうやって行こうか」と一度立ち止まってしまいます。

私たちは前にも、カカアコにできた人気のコーヒートラックを前に「コーヒー一杯のためにわざわざ移動するのかぁ」と悩んで、結局部屋のコーヒーに落ち着いたことがあります(絶品コーヒーのためにカカアコまで行く?)。レンタカーを借りない我が家が、ハワイの新店を「ワイキキから行けるかどうか」で考えてみた話も書きました(2026年ハワイの新店レストラン5軒)。今回のFeastも、まさに同じところで足踏みしています。

味は間違いなさそう、メニューもそそる、でも場所がちょっと遠い。この「あと一歩で気軽には行けない感じ」が、我が家のハワイあるあるなんですよね。

それでも頭の片隅に置いておきたい

とはいえ、こういうニュースを見ておくのは無駄じゃないと思っています。ジョン・マツバラさんは以前から名前を聞くシェフですし、その人が肩の力を抜いたローカルスタイルの朝食を出す、というのは素直に面白い。しかも朝8時から午後2時までと、朝食の時間帯がずいぶん長い。木曜から日曜という営業日と合わせて、「もし予定がうまく合えば」の余白は残してくれています。

私たちが新しいお店をいつも気にしているのは、定番ばかり繰り返していると滞在中の食事が飽きてくるからでもあります。ハワイアン・ハンマーのカルアポークやロコモコみたいな、うちの好きな方向のメニューが並んでいる新店は、頭の片隅に置いておくと、いつか「今日は少し足を伸ばしてみようか」という日が来るかもしれない。そのための小さなメモとして、覚えておこうと思います。

結局うちの朝はコーヒーとおめざ

そんなことを夫婦であれこれ言いながら、たぶん次の滞在でも、朝は窓を開けてソファでライオンコーヒーを飲んでいるんだろうなぁ、という予感もしています。マノアの新しい朝食は気になるけれど、朝から車の算段をしてまで出かけるかというと、我が家の朝はやっぱりのんびりに傾きがちです。

それでも、こうして気になるお店をひとつ知っておくだけで、次のハワイがちょっと楽しみになる。行くか行かないかは、その時の気分と体力次第。マノアのFeast、朝ごはんの気になる一軒として静かに覚えておきます。

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