ハワイのハリケーンシーズンが6月スタート、2026年は平年超えの5〜13個予報 ― 部屋飲み中心の我が家の備え方


そろそろハワイのハリケーンシーズンが始まる時期ですね。電力会社のハワイアンエレクトリックが「今年は平年より多めの予報なので備えてください」と呼びかけている、というニュースを見かけました。中部太平洋のハリケーンシーズンは6月から11月まで。2026年は5〜13個の熱帯低気圧が予想されていて、平年を上回る見通しだそうです。

正直なところ、もともと出歩かずに部屋でのんびり過ごすのが私たちのスタイルなので、「嵐の日は外に出ない」という一点だけ見れば、普段からそういう暮らし方をしているとも言えます。ただ、こと停電と水まわりになると、さすがにのんきには構えていられないなぁと思ったので、滞在者として何ができるか整理してみます。

ニュースのあらまし

Hawaiian Electric urges residents to prepare as above-average hurricane season approaches | Maui Now

Hawaiian Electric urges residents to prepare as above-average hurricane season approaches | Maui Now

With forecasters projecting a busier-than-normal Central Pacific hurricane season, Hawaiian Electric is calling on customers across the islands to build emergency plans before the first storm threatens.

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| Hawaiian Electric urges residents to prepare as above-average hurricane season approaches

Maui Now が2026年5月28日に報じた、ハワイアンエレクトリックの呼びかけ内容を整理するとこんな感じです。

  • ハリケーンシーズン: 6月〜11月
  • 2026年の予報: 5〜13個の熱帯低気圧を予想。平年を上回る活動見通し
  • 非常用キット: 14日分以上の水・食料・医薬品・衛生用品(ペットの分も)
  • 停電対策: 乾電池式ラジオや懐中電灯を用意、精密機器はコンセントから抜く、避難時に備えて主ブレーカーの落とし方を確認しておく
  • 倒木・電線への注意: 停電の主な原因は風で倒れた木や飛んできた物による電線の損傷。倒れた電線からは30フィート(約9m)以上離れること

ちなみに電力会社側も2025年に電柱を1,650本交換、2,300マイル以上の樹木を刈り込みといった対策をしてきたとのこと。住んでいる人にとっては毎年のことなんでしょうけれど、14日分の備蓄と聞くと、その本気度がうかがえます。

「出歩かない我が家」でも、停電だけは別の話

私たちのハワイ滞在は、近くのスーパーでビールやワインを買い込んで、テイクアウトを部屋に広げて、窓を開けてダラダラ飲む、というのが基本リズム。だから天気が荒れても「予定が潰れて困る」ということはほとんどありません。もともと予定らしい予定がないので。

ただ、停電となると話は変わります。冷蔵庫が止まればせっかく冷やしたビールがぬるくなるし、買い込んだ食材も心配。普段は寝るときにエアコンを切っているくらいなので暑さ自体はなんとかなりそうですが、明かりや充電が止まるのはやっぱり困ります。スマホが切れると現地で身動きが取れなくなるので、ここだけは死活問題ですね。

それと、上の方の階に泊まっていると、停電でエレベーターが止まったときに上り下りがしんどい、というのも現実的な問題です。普段は眺めも良くて静かで快適なんですが、こういうときばかりは「階段で何十階分も歩くのは無理だなぁ」と素直に思います。乾電池式の明かりとモバイルバッテリー、それと水を少し多めに部屋に置いておくくらいの備えは、しておいて損はなさそうです。

水を14日分、という話と「持参の浄水ポット」派の現実

今回の呼びかけで一番ハッとしたのが「14日分の水」でした。私たちは普段、重い水のペットボトルをまとめ買いするのが面倒で、日本から浄水ポットを持参して水道水を濾して飲んでいます。これはこれで身軽でいいんですが、断水したり停電で水道の設備が止まったりすると、その前提がまるごと崩れるんですよね。

濾す元の水が出てこなければ、浄水ポットはただの空き容器。普段は「重い水を運ばなくて済む」と得意になっているやり方が、非常時にはそのまま弱点になる、というのはちょっと考えさせられました。シーズン中に長めに滞在するなら、いつもの身軽さは置いておいて、飲み水を何本かは部屋に確保しておくくらいの折り合いが現実的なんだろうなと思います。

滞在者として、慌てずにできること

住んでいる人の14日分の備えと、数週間の滞在者の備えは、当然中身が違います。旅行で来ている立場でできることを、肩肘張らない範囲で並べておきます。

  • 飲み水と軽い食料を少し多めに: ビールばかりでなく(笑)、水とすぐ食べられるものを部屋に少し置いておく
  • 明かりと充電の確保: スマホの充電を切らさないこと。モバイルバッテリーは普段あまり使いませんが、こういうときのために一つあると安心です
  • フライトは無理に動かさない: 私たちはANA派ですが、嵐で欠航や遅延が出るのは自然のことなので、慌てて振り回されないのが一番。航空会社からの案内をのんびり待つ姿勢でいます
  • 車がなくても困らない動き方: 我が家はレンタカーを借りずに歩きとバス、Uberやタクシーで動いているので、嵐の日は無理に出歩かず部屋にこもる、というだけ。車の給油や駐車場の心配がないので、この点はかえって気楽です

ハリケーンシーズンといっても、毎年必ず大きな被害が出るわけではありませんし、過度に怖がる話でもありません。それでも「平年より多めの予報」と聞いたら、いつもの出不精な暮らしに、水とライトと充電だけそっと足しておく。次にシーズン中の滞在を組むときは、そのくらいの心づもりで荷物を整えようと思います。

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