ウェスティンホテル東京でハワイ料理のブッフェ開催 ― 並んでいるのは私たちが現地で食べている顔ぶれ
東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で、ハワイをテーマにしたブッフェが開かれています。「“ALOHA” Hawaiian Buffet」という名前で、期間は2026年4月27日から6月30日まで。ハワイのウェスティン系リゾートのメニューを再現した、ガーリックシュリンプやポケが並ぶ内容だそうです。私たちはハワイで食べ歩くのが好きな方なので、ふだん現地で口にしているハワイの味が、日本のホテルでどんなふうに出てくるのか、食いしん坊として気になりました。自分たちが現地で食べているものと、どこが同じでどこが違うのか。順番に見ていきます。
ニュースのあらまし
ウェスティンホテル東京、ハワイをテーマにしたブッフェを開催 6月30日まで - TRAICY(トライシー)
ウェスティンホテル東京は、ハワイをテーマにしたブッフェ「”ALOHA” Hawaiian Buffet」を4月27日から6月30日まで開催する。 現地ホテル「モアナ サーフライダー, ウェスティン・リゾート&スパ, ワイ […]
ニュースの中身を整理すると、こんなところです。
- 東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で、ハワイをテーマにしたブッフェ「“ALOHA” Hawaiian Buffet」が開かれている
- 期間は2026年4月27日から6月30日まで
- 会場は1階のレストラン「ザ・テラス」で、ランチとディナーの両方がある
- 料金は大人が7,500円から、子どもが4,000円から(ドリンクは別)
- 平日と土休日で時間が分かれていて、90分から120分の時間制
- ハワイのワイキキにある「モアナ サーフライダー」というウェスティン系のリゾートのメニューを再現している
- 料理はガーリックシュリンプ、ポケを使ったナチョス、サーモンとタコのロミロミ、バナナの葉で包んで目の前で切り分ける豚のローストなど。ハワイらしいカクテル「モアナマイタイ」も用意されている
再現のもとになっている「モアナ サーフライダー」は、ワイキキのカラカウア通り沿いに古くから建つ白いホテルです。その名前を冠したブッフェが東京のホテルで開かれている、というのは、食べ物のニュースとしてなかなか面白いなぁと思いました。
並んでいるのは、いつも現地で食べている顔ぶれ
メニューをひととおり眺めて最初に思ったのは、「これは自分たちがハワイで実際に食べているものばかりだ」ということです。
なかでもガーリックシュリンプとポケは、我が家のハワイ滞在では本当に定番です。ガーリックシュリンプは、ワイキキのフードトラックでプレートに山盛りにしてもらって、部屋に持ち帰って食べるのがいつものパターン。ニンニクの効いたエビを、ビールと一緒につまむ夕方は、ハワイに来たなぁと実感する時間のひとつです。
ポケのほうも、滞在中によく買います。醤油やごま油で味付けされたマグロのポケは、日本ではあまり見かけない食べ方で、ハワイにいるからこそ食べたくなる一品です。味がついているぶん生臭さも気になりにくく、夫婦そろって食べやすい。それに、ハワイ滞在中はどうしても揚げ物や肉のプレートが続きがちなので、ポケで魚の栄養を入れておきたい、という気持ちもあります。
ふだん自分たちがフードトラックやスーパーで手に入れているものが、ホテルのブッフェにきれいに並んでいる。同じ食べ物でも、ずいぶん違う顔に見えるものだなぁと思いました。
同じガーリックシュリンプでも、食べ方はずいぶん違う
そう考えていくと、気になったのは料理そのものよりも、「食べ方の違い」のほうでした。
我が家のハワイの食事は、基本がテイクアウトです。歩いて行ける範囲のお店からその日の気分で買って帰り、窓を開けた部屋でふたりのんびり食べる。時間も決まっていなくて、午後の早いうちから飲み始めて、おつまみをだらだらつまみながら数時間かけて過ごします。これがうちのいちばん落ち着く形です。
いっぽうホテルのブッフェは、ランチやディナーの枠が決まっていて、90分から120分という時間制です。きれいに盛り付けられた料理を、決まった時間のなかで回って楽しむ。これはこれで華やかで楽しい食べ方だと思いますが、私たちのいつものハワイの過ごし方とは、リズムがずいぶん違います。
どちらが良いという話ではありません。同じガーリックシュリンプやポケでも、フードトラックのプレートで部屋でつまむのと、ホテルのブッフェでコースのように味わうのとでは、まったく別の楽しみ方なのだなぁと、あらためて感じました。
マイタイは甘いので、私たちはビールとワイン
ブッフェには、ハワイらしいカクテルとして「モアナマイタイ」というドリンクも用意されているそうです。マイタイはラムをベースにした、ハワイでは定番のトロピカルカクテルですね。
ただ、私たちはこの手の甘いカクテルはあまり飲みません。夫婦ともにビールとワインが中心で、お酒は甘くないさっぱりした味が好みなんです。ハワイでの家飲みも、スーパーで買うコナブリューイングのビールや、10ドル前後のアメリカ産・ニュージーランド産のワインが定番になっています。甘いお酒はおつまみと合わせにくい、というのもあって、自分たちの晩酌の輪にはあまり入ってきません。
とはいえ、ハワイの気分を一杯で味わいたい人にとって、マイタイがメニューにあるのは嬉しいことだと思います。お酒の好みは人それぞれで、ハワイらしさを絵に描いたようなあの一杯を楽しみにしている人は多いはずです。うちはビール片手に、という方ですが。
日本にいながらハワイの味、という楽しみ方
最後に、このブッフェそのものについて思ったことを書いておきます。
我が家はハワイに行く機会がそれなりにあって、ガーリックシュリンプもポケも現地で食べています。ですので、東京のブッフェにわざわざ足を運ぶ場面は、今のところあまり浮かびません。それでも、このニュースを食いしん坊として読むのは、普通に楽しい時間でした。
日本にいながらハワイの味に出会える場所は、いろいろな人にとって嬉しいものだと思います。次のハワイ旅行を心待ちにしていて、出発前に気分を高めたい人。しばらくハワイに行けていなくて、あの味が恋しい人。あるいは、ハワイにはまだ行ったことがないけれど、少し触れてみたい人。そういう人にとって、ホテルのきれいなブッフェでハワイの料理を味わえるのは、良いきっかけになりそうです。
私たちはというと、次にガーリックシュリンプを食べるのは、たぶんまたワイキキのフードトラックの前です。それでも、こうして日本のホテルがハワイの味をていねいに再現してくれるニュースは、ハワイ好きとして読んでいて気持ちのいいものでした。