ハワイ島ヒロの天文センターの中にあるレストラン「Lehua」が地元紙で評判 ― オアフ中心の私たちが、思わず目を止めた一皿の話


ハワイのごはん屋さんのニュースは、外食が好きな私たちもつい目で追ってしまいます。今回見かけたのは、ハワイ島のヒロにあるレストランが地元紙のレビューで評判になっている、という話でした。場所が少し変わっていて、なんと天文学とハワイ文化を扱う施設の中にあるお店なんだそうです。私たちは普段オアフのワイキキ周辺で過ごすことが多く、ハワイ島まではなかなか足が向かないのですが、立地も料理も面白くて、つい最後まで読んでしまいました。

More than a meal | Honolulu Star-Advertiser

More than a meal | Honolulu Star-Advertiser

There’s something about food that strikes a certain nerve. It can transport you to a favorite memory, introduce you to a new flavor or simply remind you of the joy that comes from sharing a meal with good company. At Lehua Restaurant, located at Imiloa Astronomy Center in Hilo, a simple package of nori sheets

favicon
Honolulu Star-Advertiser

ニュースのあらまし

話題になっているのはLehua(レフア)というレストラン。場所はハワイ島のヒロにあるイミロア天文センター(Imiloa Astronomy Center)の中です。マウナケアの天文学とハワイの文化を一緒に紹介している施設で、その併設レストランという立ち位置になります。

地元紙のレビューを読むと、こんな感じのお店のようです。

  • ハワイ島でとれた食材を活かした、ハワイらしさのある創作料理が中心
  • 看板のひとつがカニのダイナマイトスキレット(約25ドル)。鉄板で出てくる、お酒にも合いそうな一品
  • ほかにもフライドカロ(タロイモ)、ムール貝、イカなどが評判で、姉妹店のパン粉を使うなど手をかけている
  • 価格帯は前菜が19〜25ドルほど、メインが24〜45ドルほど。気軽な早ごはんというより、腰を据えて食べるタイプの値段感
  • 営業はランチが水〜日の11〜15時、ディナーは毎日17〜21時

レビューを書いた方は「料理そのものだけでなく、その場所ならではの思い出も一緒に持って帰れる」といったニュアンスで、ずいぶん気持ちのこもった褒め方をしていました。

天文センターの中でごはん、という立地がまず面白い

このニュースで最初に「へぇ」と思ったのは、料理よりもまず場所でした。博物館や科学館のような施設の中に、ちゃんとしたレストランが入っている、というのは、考えてみると意外と便利な組み合わせだなぁと思います。

施設を見て回って、お腹がすいたらそのまま同じ建物の中でごはんが食べられる。どこか別の店を探して移動する必要がない、というのは、私たちのように動くのが面倒な人間にとっては、地味にありがたいポイントです。観光と食事が一か所でまとまって片付くわけですから、出不精的にはかなり点が高い立地だなぁと感じました。

私たち自身は、正直なところマウナケアの星空ツアーのようなアクティブな過ごし方には縁が薄いタイプなのですが、それでも「展示を眺めて、そのままごはん」くらいのゆるい動き方ならできそうです。むしろ、ごはんがお目当てで立ち寄る、という入り方すらアリなのかもしれません。

オアフ中心の私たちには、やっぱり遠い

とはいえ、正直に書くと、ハワイ島のヒロは私たちにとってかなり遠い場所です。私たちのハワイ滞在は、ワイキキ周辺を歩いて回れる範囲でのんびり過ごすのが基本のスタイル。同じハワイでも、ハワイ島まで行くとなると飛行機を一本挟むことになりますし、ヒロで動こうと思えば車も要ります。

私たちは滞在中に車を借りないので、こういう「島を越えた先で、さらに車で動く」タイプのお店は、どうしても候補から外れがちです。なので、この記事を読んでも「よし、次に食べに行こう」とすぐにはならないのが本当のところです。

ただ、行かない=興味がない、ということではありません。読んでいて「いいなぁ」と素直に思いましたし、こういうお店があると知っておくだけでも、いつかハワイ島に行く機会ができたときの引き出しになります。私たちは滞在ごとに新しいお店を一軒くらいは試したくなる食いしん坊なので、オアフの外であっても、評判のいいお店の情報はつい頭の隅に残してしまいます。

カニのスキレットみたいな一皿は、やっぱり気になる

料理の中で一番気になったのは、やはりカニのダイナマイトスキレットでした。鉄板の上でアツアツのまま出てくる感じが、いかにもビールに合いそうだなぁと思います。私たちの食の関心は、結局のところ「晩酌に合うかどうか」にだいぶ寄っているので、こういう一皿を見るとつい反応してしまいます。

フライドカロやイカといった顔ぶれも、ハワイ島の食材を使っているというところに惹かれます。普段ワイキキで食べているガーリックシュリンプやポケとはまた違う、その土地ならではの味、というのは、食べてみたい気持ちをくすぐられます。日本ではなかなか出会えない食材や調理が並んでいると、せっかく遠くまで来たなら試してみたいなぁ、という気持ちが湧いてきます。

値段は決してお手頃ではありませんが、その土地でしか食べられないものに、ちゃんとお店で腰を据えて向き合う、というのも、たまにはいいのかもしれません。私たちは普段テイクアウトして部屋で食べることが多いぶん、こういう「その場所で食べることに意味がある」お店は、少しまぶしく見えます。

もしハワイ島に行く機会があれば

そんなわけで、すぐに駆けつけるお店ではないけれど、心のメモには残しておきたいなぁ、というのが今回の正直な感想です。私たちのようにオアフでこぢんまり過ごす人間でも、ハワイ島という選択肢が頭の片隅にあるだけで、なんだか旅の幅が少し広がったような気分になります。

施設を眺めて、そのまま同じ建物でハワイ島の味を楽しんで帰る。もしいつかヒロまで足を延ばすことがあったら、こういう一日の過ごし方も悪くないなぁと、ビール片手に夫婦でのんびり想像していました。

スポンサーリンク

Share on

出不精夫婦

出不精夫婦

ハワイの最新ニュースやマイル攻略、お得なホテル情報を発信中。飛行機やホテル選びも、極力「疲れない」効率を重視した旅行スタイルを追求しています!

広告なしで読みたい方へ

note メンバーシップ「出不精夫婦のハワイ通信 余談つき版」にご加入いただくと、 本ブログと同じ記事を 広告なし + 記事ごとの 編集後記つき でお読みいただけます。 月額500円、いつでも退会できます。

note メンバーシップを見る