プエルトリコ料理のフードトラック「Happy Rico」 ― 塩気の効いた異国メシは大好物、でもワイキキからは遠いんです
オアフ島で、プエルトリコ料理とアジアの街角グルメを掛け合わせたフードトラックHappy Rico(ハッピー・リコ)が紹介されていました。プエルトリコ料理って、日本で暮らしているとなかなかお目にかかれないジャンルですし、塩気のある肉料理が中心と聞くと、ビールのおつまみ好きの私たちとしては、それだけで気になってしまいます。ただ、記事を読み進めて出店場所のところまで来て、少し冷静になりました。我が家のいるワイキキからは、ちょっと遠いんですよね。
ニュースのあらまし
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記事の内容を整理すると、こんなところです。
- Happy Ricoは、プエルトリコ出身のRichard Figueroaさんと、ロサンゼルス出身のLoretta Tsangさんの二人が営むフードトラック。二人ともニューヨークの料理学校で学び、2020年にハワイへ移り住んだ
- 料理はプエルトリコ料理と、アジアの街角グルメを掛け合わせたフュージョン
- 看板の「パステレ」は、バナナの葉で包んで仕上げる一品。独自に配合したマサ(生地)にスペイン産のグリーンオリーブを使い、ガンドゥレライス(豆ごはん)とパステレシチューが付く
- ほかにサーフ&ターフタコス($20)や、パステレシチューをパリパリの生地で包んだクランチラップ($14)など。タコスの肉も牛やラムではなく、パステレシチューの肉を使うこだわり
- 出店は2か所。カネオヘ(Mehana Street、木・金)と、ワイマナロ(Bellows空軍基地前、土・日)
材料はすべて手作りとのことで、二人の料理人としての経歴がにじんでいる感じがします。
プエルトリコ料理は、ビールのつまみに良さそう
プエルトリコ料理という言葉自体、日本で暮らしているとあまり耳にしません。だからこそ、こういう料理はかえって気になります。ハワイ滞在中に私たちが多国籍の料理を好んで食べるのも、同じような理由なんですよね。タイ料理やベトナム料理、フードトラックの異国メシを合間に挟むと、アメリカンな茶色いごはんに偏りがちな食卓に、いい変化がつきます。
しかもHappy Ricoのメニューは、塩気のある肉料理が中心のようです。バナナの葉で包んだパステレも、シチューの肉を使ったタコスも、聞いているだけでビールに合いそうな顔をしています。グリーンオリーブを使っているというのも、塩気とうま味が効いていそうで、つまみとしての期待が高まります。
日本ではまず食べられない一品を、滞在中だからこそ試してみたい。その気持ちは普通にあります。
問題は場所 ― カネオヘとワイマナロは、私たちには遠い
ただ、ここで現実的な話になります。Happy Ricoが出店しているカネオヘとワイマナロは、どちらもオアフ島の東側、ウィンドワードと呼ばれるエリアです。ワイキキからだと、車でそれなりに時間がかかります。
我が家のハワイは、基本的にワイキキの中だけで完結しています。歩いて行けるお店から、その日の気分でテイクアウトして、部屋でのんびり食べる。これが一番落ち着くスタイルです。フードトラックひとつのために、レンタカーを借りて島の反対側まで足を運ぶというのは、出不精の私たちにはなかなか起こらない行動なんですよね。
ノースショア名物のガーリックシュリンプも、わざわざ北まで遠出せず、ワイキキの中で似たお店を探してしまううちです。Happy Ricoについても、たぶん同じことになりそうです。
出前で取り寄せるのも、フードトラックだと難しそう
こういう時、遠くのお店の味を出前アプリで取り寄せる、という手はあります。我が家も、どうしても食べたい遠くの料理は、割高なのを承知でたまに出前を頼むことがあります。
ただ、フードトラックで、しかもワイキキから離れた場所となると、出前の対象になっているのかどうかも分かりませんし、仮に頼めたとしても、距離のぶん手数料や配送料はかなりのものになりそうです。そこまでして取り寄せるかというと、うーん、と少し考え込んでしまいます。
結局のところHappy Ricoは、「すごく気になるけれど、今の私たちの動き方だと出番を作りにくい」お店、ということになりそうです。
それでも、ウィンドワード方面に行く日があれば
とはいえ、これは「行かない」と決めてしまった話ではありません。プエルトリコ料理そのものへの興味は、しっかり残っています。
もし何かの用事でウィンドワード側に出かける日ができたら、その時はカネオヘかワイマナロの出店日に合わせて、パステレを試してみたいと思います。Instagramで居場所や営業日を確かめられるようなので、行くと決めた時には心強そうです。
歩いて行ける範囲で完結するのが我が家のいつものスタイルではありますが、それでも「いつか食べてみたい味」のリストに一つ加わるのは、食いしん坊にとってはなかなか楽しい出来事です。
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