158年ぶりに自家蒸留が合法化!ハワイの部屋飲み派がざわついたニュースの話
「自分の家でウイスキーが造れるようになる」なんてニュースを見たら、お酒好き夫婦として黙ってるわけにいかないじゃないですか。
…とは言ったものの、実は私たちの反応は「すごいね!でも関係ないかも(笑)」でした。
158年続いた「自家蒸留禁止」が違憲に
Appeals court strikes down 158-year-old home distilling ban | Honolulu Star-Advertiser
A U.S. appeals court today declared unconstitutional a nearly 158-year-old federal ban on home distilling, calling it an unnecessary and improper means for Congress to exercise its power to tax.
- 米第5巡回控訴裁判所が、1868年から続いていた自家蒸留の連邦禁止令を違憲と判断。
- 非営利団体「Hobby Distillers Association」とその会員4名が起こした訴訟。
- 元々は南北戦争後の「酒税逃れ防止」が目的だったが、裁判官は「禁止すること自体が税収を減らしている」と指摘。
- 違反者には最大5年の懲役と1万ドルの罰金が科されていた。
そもそも蒸留酒、飲まないんですよね…
このニュースを見た瞬間、夫は「おおっ」と少しだけ盛り上がったんですが、奥さんの反応は「ウイスキーでしょ?私飲めないから関係なくない?」のひと言で終了。
そう、奥さんがウイスキーなどの蒸留酒が苦手なんです。私たち夫婦の部屋飲みの主力はビールとワイン。日本の家飲みでは缶ビールのあとに「いいちこ」のソーダ割りを数杯、料理によってはワインに切り替えるのがいつものパターンです。刺身なんかが出てきたら日本酒もいきます。
ただ、奥さんも最近はちょっと幅を広げようと頑張っていて、ハイボールなら飲めるようになりました。とはいえ、自家蒸留して自作のウイスキーを嗜む…というところまではまだまだ遠い道のりです。
ホクラニのキッチンで蒸留→火災報知器コース
仮に蒸留酒が大好きだったとしても、ホクラニのキッチンで蒸留なんて物理的に無理です。
ステーキを焼いただけで煙がモクモクして火災報知器が鳴るリスクがあるから本格的な料理すらしないのに、蒸留器をセットアップしたらどうなるか。消防車が来て、最悪チェックアウトさせられます。
フライパンの唯一の使い道が「冷めたフライドポテトを温め直す」くらいの私たちに、温度計とにらめっこして蒸留する根性があるはずもなく。
私たちの「部屋飲み最適解」はこっち
蒸留酒には縁がない私たちですが、ワイキキでの部屋飲みライフは相当充実してるんですよ。
ホクラニから歩いて1分のロングスドラッグスを筆頭に、ワイキキマーケット、ターゲットを巡回して値段を比較しながらコナブリューイングのビールを買うのがお決まり。IPAが好きなので新しい銘柄を見つけたらとりあえず買ってみますし、IPAではないけど「ビッグウェーブ ゴールデンエール」は飲みやすくて大好きなので箱で買います。ロングボードはあんまり飲まないかな。
ワインもこれらのスーパーでボトル買い。ロングスは4本・6本まとめ買いでいつでも15%オフになるので、まとめ買いすることが多いです。近くて安い。これが出不精の酒調達の答えです。
まとめ:ロマンと現実
158年ぶりの規制解除、お酒好きとしてはロマンを感じます。自分でスピリッツを造れるなんて、ホビーとして楽しめる人がうらやましい。
でも、蒸留酒が苦手な奥さんと、造るより飲むほうが好きな夫の組み合わせでは、完全に「見るだけ」のニュースでした。
窓を全開にしたリビングのソファで、ロングスで買ってきたビッグウェーブをプシュっと開ける。私たちにはこれで十分すぎるんですよね。