ダブルツリー那覇首里城が2027年「ヒューイット」へ…うちは旭橋駅前のダブルツリー那覇派なので無痛だった話
ヒルトン系のホテルがブランドから外れる、というニュースは私たちみたいに「ヒルトンに寄せて旅程を組むタイプ」にとっては毎回ちょっとドキッとします。今回は沖縄の話なんですが、結論から言うとうちは無痛でした。なぜ無痛なのか、書いておきます。
ニュースの事実
ダブルツリーby那覇首里城、ヒューイットにリブランドへ Oneリート、ホテル5軒取得 - TRAICY(トライシー)
Oneリート投資法人は、5軒のホテルを取得した。 取得したのは、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城、ザ・エディスターホテル成田、クインテッサホテル札幌すすきの63 Relax&Spa、クインテッサホテル福岡博多 Rela […]
Oneリート投資法人が国内ホテル5軒を取得し、その中のダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(那覇市・地上22階・333室)が、2027年1月にコアグローバルマネジメントへオペレーターが切り替わり、2027年5月から「ヒューイット」ブランドへリブランドされる予定、というのが今回の発表のキモです。取得額は104億6,000万円とのこと。
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、もともとは「ホテル日航那覇グランドキャッスル」だった建物がヒルトン系にリブランドされた経緯があり、今回また別ブランドへ移ることになります。
結論を先に書きます: うちは無痛、那覇は「駅前一択」なので
私たちの那覇滞在の話を先にしてしまうと、那覇市内で泊まるヒルトン系は「ダブルツリーbyヒルトン那覇」(旭橋駅前)がほぼ全てなんですよね。今回リブランドされる「那覇首里城」のほうではなく、もう一つの那覇のダブルツリーのほう。
そもそも沖縄は年5〜6回飛んでいる主力エリアです。羽田ー那覇・石垣・宮古線はANAのPP単価が高くてダイヤ獲得の主軸路線。プラス、沖縄自体が結構好きで、沖縄料理もしっかり好物。夫婦そろってのトップは「フーチャンプルー」で、続いてソーキそば、ラフテー、アグーしゃぶしゃぶあたりが定番ローテです。
その中でも那覇に泊まる時は基本的に旭橋駅前のダブルツリー一直線。理由はシンプルで:
- 那覇空港からゆいレールで旭橋駅、降りたら目の前。エレベーターで地上に出て横断歩道渡って終わり、というレベル
- 旭橋〜久茂地〜国際通り方面に歩いて行ける範囲で居酒屋・食堂が大量にある。晩酌のおつまみ調達もテイクアウトも困らない
- 上級会員特典で朝食付き、ラウンジ系の特典が普通に効く
今年もすでに数回滞在していて、フロントスタッフさんとも顔見知りレベルになってきています。「定宿」と言ってしまっていい場所です。
那覇首里城のほうは、出不精的にはずっと使いにくかった
一方、今回リブランドされるダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のほうは、率直に言うとうちでは全然使われてなかったんです。
リブランド以後に1回だけ泊まったことがあります。ホテル自体は悪くなかったんですが、再訪につながらなかった理由は明確で:
- 駅から離れていて、空港からの導線がそこまでスムーズではない
- 周りに歩いて行ける飲食店の選択肢が少ない。晩酌の調達に困るのが地味に痛い
- そもそも「行くのが面倒」というのが、出不精夫婦の最終ジャッジを支配する
旭橋駅前にもう一軒ダブルツリーがある状態で、わざわざ立地的に微妙なほうを選ぶ理由がない、ということなんですよね。なので、リブランド前に「ヒルトン系のうちにもう一回行っておくか」と聞かれても、正直、行くか行かないかフィフティフィフティです。
沖縄のヒルトン系は現時点で6拠点、選択肢は豊富
念のため整理しておくと、沖縄のヒルトンブランドは年々増えていて、現時点で6拠点あります。
- ダブルツリーbyヒルトン那覇(我が家の定宿)
- ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(今回ヒューイットへ)
- ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート
- ヒルトン沖縄宮古島リゾート
那覇市街・北谷・瀬底・宮古島と、用途別に選べるくらい揃っています。
うちも那覇ばかりだと飽きるので、「今回はラウンジ飲みでのんびりしたい」モードの時は北谷や瀬底島、宮古島のヒルトン系リゾートにも普通に泊まります。ヒルトンオナーズの上級会員特典でエグゼクティブラウンジが効くリゾートは、ビールとつまみで延々と過ごせるので、リゾート系拠点の有無は地味に大事です。
なので、今回のリブランドで「沖縄のヒルトン系の選択肢が大きく減る」みたいな話ではなく、「数ある沖縄ヒルトン拠点のうち、立地的にうちが使ってなかった1拠点が抜ける」というのが正確な温度感です。
ヒルトン上級会員特典で何が変わるか(一般論として)
うちにとっては無痛でも、那覇首里城を本当に愛用していた人がいたら影響は大きいので、変更点を整理しておきます。
オペレーターがヒルトンからコアグローバルマネジメントに切り替わるということは、要するにヒルトン上級会員のステータスが効かなくなるという話です。
- ヒルトンアプリ・hilton.comで予約できなくなる(ヒューイットの予約サイトに移管)
- ヒルトン・オナーズのポイントが貯まらない・使えなくなる
- 朝食無料、レイトチェックアウト等の上級会員特典が適用されなくなる
- ラウンジ系の特典があった場合、それも別物になる
逆に「変わらない可能性が高い」のは建物そのものや客室、立地。ホテル自体のクオリティが急に下がるわけではないですし、リブランドのタイミングで内装更新が入る可能性もあります。「新装オープンのキレイな部屋に泊まれる」というポジティブな見方もできるので、ヒューイット移行後にあらためて検討する価値はあるかもしれません。
結論: 那覇は駅前一択、ヒルトン党としても全体としては安泰
というわけで、今回のリブランドの我が家への影響をまとめると:
- 那覇市内の定宿は引き続きダブルツリーbyヒルトン那覇(旭橋駅前)。ここがある限り無痛
- ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、リブランド前にもう一回行くかどうかは気分次第
- 沖縄全体で見ればヒルトン系は6拠点と豊富で、ヒルトン党的には全然安泰
- もしヒューイット移行後の那覇首里城が「立地さえ我慢できれば良い宿」になるなら、それはそれで一度様子見に行くかも
ホテルが入れ替わるニュースは毎回どこか寂しいんですが、立地と歩いて数分の食事環境という出不精夫婦の絶対基準で見ると、那覇は「駅前にもう一軒あるから無傷」で済みました。今夜のおつまみを買いに歩いて行ける距離にホテルがある、というだけのことが、こういうニュースが来た時の精神的ダメージを驚くほど吸収してくれるんですよね。