アメックス携行品損害保険が終了へ。だから私たちはVISA1枚で完結する「摩擦ゼロ」のカード戦略を選ぶ


クレジットカードの付帯保険って、正直なところ「あったらラッキー」くらいの認識で、普段はほとんど意識しないですよね。でも今回のニュースは、カード選びの根幹に関わるなかなか衝撃的な内容でした。

アメックスの海外旅行傷害保険が大半のカードで改悪。「携行品損害保険」が終了へ。 | すけすけのマイル乞食

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すけすけのマイル乞食

今回のニュースの要点をまとめます。

  • アメックスの大半のカードで海外旅行傷害保険の「携行品損害保険」が2026年6月30日をもって終了する。
  • 対象はグリーン、ゴールド、ANAアメックス(プレミアム含む)、ヒルトンアメックス、マリオットアメックスなど、ほぼ全カード。
  • 年会費16万5千円のANAアメックスプレミアムですら対象外になる。
  • 継続されるのはアメックスプラチナ(年会費16万5千円)とプラチナビジネスのみ。

年会費16万円超でも保険が削られる時代

携行品損害保険というのは、旅行中にスーツケースが壊れたりカメラが盗まれたりした際に補償してくれる保険です。実際に活用した経験がある人は、その恩恵の大きさを実感しているはず。

それが、年会費16万5千円もするANAアメックスプレミアムでさえ廃止されるわけです。率直に言って、これは結構な「改悪」だと感じます。高い年会費を払っていても、付帯サービスは予告なく削られていくものなんだな、と改めて思い知らされます。

「カードを増やしたくない」という哲学が、結果的に正解だった

こういうニュースが出るたびに思うのは、「やっぱり私たちのやり方で良かったんだな」ということです。

私たちは、メインのクレジットカード1枚にすべてを集約しています。複数のカードを持って特典を使い分ける器用さは、正直に言って持ち合わせていません。カードが増えるということは、管理が増えるということ。年会費の引き落とし日を気にしたり、それぞれの特典の改廃をチェックしたり。それだけで脳のリソースが削られます。

今回のように「あのカードの保険が改悪された」「こっちのカードの特典が変わった」と、持っているカードの数だけ振り回されるくらいなら、最初から1枚に決めて余計な情報に耳を塞いでいるほうが、精神衛生上はるかに健全です。

保険は「カードのおまけ」ではなく、ちゃんと入ればいい

携行品損害保険が無くなるのは確かに残念ですが、冷静に考えれば、保険は保険でちゃんとした海外旅行保険に加入すればいいだけの話です。

クレジットカードの付帯保険に頼りきりにするのは、実はかなりリスキーな行為。補償額に上限があったり、利用付帯(旅行代金をそのカードで支払わないと発動しない)という条件があったり。今回のように突然廃止されたりもします。

私たちの場合は長めの滞在が多いこともあって、海外旅行保険は別途しっかり入るようにしています。カードの保険はあくまでボーナス。それが無くなったところで、旅のスタイルは1ミリも変わりません。

総評:カード戦略は「引き算」で考えたほうがストレスが少ない

今回のアメックスの改定は、多くのマイラーやカードホルダーにとってショックの大きいニュースだと思います。特に「保険が充実しているからアメックスを持っている」という方は、カードの見直しを検討するきっかけになるかもしれません。

でも私たちは、こういうニュースを聞くたびに「やっぱり余計なカードを持たないのが正義」と確信を深めるだけです。カード戦略は「あれもこれも」の足し算ではなく、本当に必要な1枚だけに絞る「引き算」で考えたほうが、結果的にストレスが少なく、快適な旅ができるのではないでしょうか。

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出不精夫婦

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