リビエラ・マヤをご存知でしょうか?メキシコのリゾートといえばカンクンが有名ですが、カンクンに比べて静かで落ち着いた雰囲気ということでヨーロッパの人たちを中心に最近注目を集めているエリアです。
今日はそのエリアに位置するタイムシェア、グランド・マヤ・リビエラ・マヤ (Grand Mayan – Riviera Maya)を紹介します!
グランド・マヤ・リビエラ・マヤへの行き方
グランド・マヤ・リビエラ・マヤはカンクン国際空港から車で南に30分ほど走ったところにあります。ホテルに事前に連絡をしておけば、空港まで無料で迎えに来てくれますので、これを使わない手はありません。僕たちもメールで事前にやりとりをして、到着時間や飛行機の便名を伝えて、迎えに来てもらえることになりました。
僕たちがカンクン空港に到着したのは夜遅く、空はもう真っ暗だったのですが、空港に到着するとたくさんの人でごった返していました。空港を出て、送迎のピックアップ場所を探しますが、外は暗いですし、初めて訪れた空港空港だったので、迎えの場所がよくわかりません。自力では見つけられそうにないので、周りの優しそうな人に聞きながらようやくピックアップ場所に着くことができました。その時に役に立ったのが、あらかじめプリントアウトしておいたホテルからのピックアップ場所に関する詳細が書かれたメールでした。片言の英語だけでは日本語の通じない海外、こう言った事前準備をしておくと安心感につながります。
ゲートをくぐると別世界
空港から車を走らせること30分、グランド・マヤ・リビエラ・マヤのゲートが見えてきました。石造りの大きな門は夜遅く、周りは暗くてもすごく大きいことがわかります。
ゲートをくぐっても車が止まる気配がありません。それもそのはず、周りは木や森ばかりで建物が見えないんです。止まることなく走ること10分くらいでしょうか、ようやく受付を行うロビーがある建物に到着しました。
ロビーの入り口はマヤ文明の遺跡のような風貌でテンションが上がります。
エントランスをくぐるとロビーにはこんな像が立っていました。
夜も遅いのに、受付も賑わっています。
チェックインを無事に終えると、こんなリストバンドを渡されました。このバンドは部屋の鍵としての役割と、グランド・マヤの宿泊者であることを従業員が把握できるようにするためのもので、滞在中ずっとつけておく必要があります。最初は煩わしいなーと思ったのですが、慣れてくると気にならなくなるばかりか、いちいち鍵を出したりする必要がなく、快適に過ごすことができました。
チェックインが完了すると、リゾート内を走るシャトルに乗り、宿泊する部屋まで移動しました。本当に広いリゾートで、受付から部屋まで歩くと20分くらいかかります。
エメラルドグリーンが綺麗な広い部屋
今回宿泊したのは1ベッドルームのお部屋です。入り口のドアは木でできていて温かみがある感じです。ドアノブの上に着いた黒い丸部分にリストバンドを当てると鍵が開きました。
部屋に入るとまず目に入ってくるのがリビングダイニングです。エメラルドグリーンの壁になんとなくメキシコっぽい絵が飾られています。滞在中はタコスを作ってこのテーブルでよく食事をしていました。
キッチンにはお皿や調理器具など料理に必要なものは一通り揃っています。
隣にはベッドルームがあります。キングサイズの広いベッドにこちらにもソファーにテーブルが付いてます。
バスタブはベッドの横にあります。2人で入っても十分な大きさです。
ベッドルームの奥にあるパウダールームには蛇口が2つ。アメニティだけでなくタオルも豊富に用意されています。部屋のお掃除はタイムシェアには珍しく、毎日してくれて、タオルも毎日使った分を交換してくれました。
ベッドルームから外に出てみると、ベランダに小さなプールがついていました。僕たちがここを訪れたのが7月で毎日30度を超えるくらい暑かったので、このプールで漫画を読むのが快適でした。
次回は広大なグランド・マヤ・リビエラ・マヤの敷地内にあるプールやお店、レストランを紹介します!
訪問日: 2015年7月
■グランド・マヤ・リビエラ・マヤ (Grand Mayan – Riviera Maya)
場所: メキシコ、プラヤ・デル・カルメン、カンクン
その他のタイムシェアのお部屋紹介
これまで実際に泊まってみたタイムシェアのお部屋下の記事にまとめています。